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楽しそうに働く人を見て思うこと

おはようございますー!!!

イタリアは9月22日から秋になりました。

そう、秋になる日が決まってるんですよ・・・。面白いですよね〜

うるう年だと9月22日で、普通の365日な年だと9月23日らしいですよ。今調べたら。

でね、本当にその日から「秋」って感じになりました。
涼しいし雨もしとしと降るし。
切ないわ〜まじで切ない。
夏の間の夜が長い感じが大好きな私には切なすぎます。

でも、受けとめようじゃないか・・・秋が来たってことをさ・・・。

昨日はフィレンツェのサンタンブロージョ市場の真横にある、
チブレオが経営するBIOのセレクトショップに偶然にも行ってきました。

店内にオーナーさんがいるのを、一緒にいたツキニのマダムが教えてくれました。

オーナーらしい風貌!
大きくて白髪の長髪で良さそうな素材のものを着ていてニコニコ。

なんせ楽しそう〜自分たちが作ったセレクトショップの商品全てを愛している感じ???
いーなーーー・・・
楽しそうだなぁ〜・・・



それにしても私はどれだけ働いていないのだろう?
社会貢献できていないのだろう?
家族にも自分にも金銭的なゆとりを与えてあげてないんだろう?



そして、働いていた時代の自分の様子を思い出す。

水が腐ったような匂いを放つ鼠色のボロ雑巾のようになるまで働き続けていた私。
どこまでが仕事の切れ目なのか全くわからないまま布団の中ででも仕事の夢を見ていた私。
夢の中ででもコーヒーのオーダーを通し、レジ締めを死に物狂いでやっていた私。
あれは社会貢献だったのかなぁ。
あれはゆとりを得るために必要だったのかなぁ・・・。

仕事の概念が「苦」だった。
「苦しくなければお金はもらえない」
そんな風に考えていた。



それ・・・・怖いって!!!


あぁ、そういえばプロフィールの仕事のときも、
納品するまで夢にまで見ていたっけか・・・
じゃあインタビューの後すぐに取り掛かっていれば良かったかというと、
これがまた伺ったお話がうま〜く熟成される時間が必要だったという・・・。

そういう「待ち時間」をもっと楽しめたら今も続けていたのでしょう。


天職は生きていれば上から降ってくる!なんてどこかで思っていましたが、
「へんな期待を捨てて」
今すべき事を真剣にやるといつの間にかその天職への道を歩んでいるのだろうなと思います。

うんうん、動こう。


頭の中のあれこれを書きなぐっただけになってしまいましたがこのまま投稿します。

 みなさま、よい時間をお過ごし下さい^^





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