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海外で交通違反とか国境で警察に停められるとどうなるの?

いろいろな国で運転していますがスキーでのトレーニングやレースの移動となれば時間関わらず早朝、もしくは夜遅くまで運転ということがあり、一日に多い時は500〜1000キロ近く走ることもあります。

選手にとってはコンディション管理を大事にし成績を残さなければいけませんので特に練習場所が限られるレース会場ではトップの選手ともなればギリギリまで近くでトレーニングしスタッフは車で移動、選手はヘリで移動してくることもありますが、それは本当に一握りの存在であり大多数の人たちは交通法規を守った上での移動となりますが、ついついスピードを出しがちになってしまうのでしょう。

そのようなことから海外で実際にスピード違反をするとどうなるのか、という事を書いていきたいと思います。

※これは違反を奨励したりするものではなく、あくまで私がスピード違反をしたケースを記しています。

スピード違反は国内外であっても避けたいもので、特に海外では日本と交通法規も異なりますのでスピードカメラを通知してくれるアプリなどを活用してますが、やはりどこかで撮影されていることが多いです。

スイスは前回でもお話ししたように1キロ単位での違反、他の国でも5〜10kmオーバーで違反となることが多いようです。

オーストリアのオービス

ではレンタカーで違反をするとどうなるか、というと、このような封筒で登録している住所に向かって対して国際郵便や国際追跡郵便で送られてきます。

スイス警察からの国際郵便:通称ラブレター

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