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今年の目標の立て方から分かった右脳派と左脳派の違い

皆さん、今年の目標は立てましたか?

立てた人は、どうやって立てましたか?


今日、今年の目標の立て方についてお話していたら、右脳派と左脳派でアプローチの仕方が全く違うことを知りました。


同じ「目標を立てる」というゴールであっても、考える順番が全然違う!


そんなふうにできるんだ!

と、目からウロコでした



🔷違いを知ったきっかけと左脳派の私

今回の右脳派と左脳派による「目標の立て方」の違いを知ったのは、自分軸手帳部(自分軸手帳という手帳のオンラインコミュニティ)でのイベントです。


今回初めて、イベントする側として参加したのですが、テーマは「今年の目標の立て方」でした。


私は、今年は

- 今年の漢字とカテゴリ毎のテーマ

- マンダラチャート

- マインドマップ

- VisionBoard


…などなど。


色々と書き出してみました。


その際に、

「やることを文字として書き出すのはラクだけど、文字から“将来こうありたいという姿”をイメージするのが苦手。だから、VisionBoardを作るための画像探しが大変だった。」


という話をしたところ、驚かれました。


完全に左脳派な私は、文字での具体化や抽象化はできても、文字をイメージ化することが難しいのです!


🔷右脳派と左脳派の差を知る衝撃

右脳派の方に

「例えばカバンを買う時、どうやって選びますか?」

と質問されたのがとても面白かったです。


私は、自分が求める機能の仕様(サイズ、色、使用シーン等)をキーワードに検索して、それに引っかかった商品があったら、

「自分の要求事項を満たせているか?」

という観点で1つずつ商品をチェックしていました。


ところが、一緒にお話していた右脳派の部員さんは

「そのカバンを使用している自分を想像します。ここに水筒を入れるかな。このチャックだと、資料を入れる時斜めにしないと入らなそうだから、こうやってしまうかな。中身を出す時は、こうやって前に持ってきて…。」

と、その商品を使っている自分をイメージするとのことでした。


衝撃!!


そんなことが想像できるなんて!


私は全く想像できません。


あくまで、その商品単体のスペックを評価するのみです。

だから、商品が手元に届いてから

「あれ?なんか微妙かも?」

となってしまうことがあります。


右脳派さんの、「○○になりたい」という具体的な言葉を、“それが達成できている状態を表すイメージに変換する力”に感動しました。


🔷自分に合うやり方を知る大切さ

右脳派、左脳派どちらが良いと言うわけではなく、各自得意不得意があるということを知ることができて勉強になりました。


自分が文章として書き出した抽象的な言葉から、他の人に“イメージにしてみたらこれ”という画像を選んでもらったら良いのでは?


そこから、しっくりくるイメージが見つかったり、新たな気付きがあるかも?


という提案も、とても面白そうだなと思いました。


イメージからそれを実際の形にしていく力。私には無いものなので、どんな感じなのか想像もつきません。


みんな違って、みんな良い!こうして色々な思考法を知ることで、世界が広がるんだなぁ…と感じるステキな時間となりました。

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