手帳の中に見つけた自分に関する問題の答え
皆さん、自分に関する問題について答えはすぐに出せる方ですか?
自分に関する問題に取り組むのは好きですか?
私は、正直苦手です。
どうしても「この答えで合っているのか?」と考えてしまい、時間をかけてもなかなか納得のいく答えを出すことができずにいるタイプです。
でも、手帳を書くことで少しずつ“私なりの答え”を出すことができるようになりました。
🔷自分に関する問題とは?
自分に関する問題には、色々なものがあります。
例えば、自己紹介で聞かれるような、
・好きな色は?
・嫌いな食べ物は?
・行ってみたい国は?
といったものは比較的簡単に答えられると思います。
でも、
・あなたの強みはなんですか?
・趣味はどういうものがありますか?
・目標は何ですか?
と聞かれると……けっこう悩んでしまうのでは?
同じ自分に関することでも、答えにくい問題があります。
🔷正解がない怖さと恥ずかしさ
自分に関する問題のうち答えにくいものは、言語化するのが難しかったり恥ずかしかったりします。
例えば、自分の強み。
「私はこれが強みです!」と言うことの怖さと恥ずかしさ。
こんなことを強みと言ったら笑われてしまいそう。
自分よりももっと得意な人がたくさんいそう。
これって強みと言えるのかな…?
そんなふうに考えると、答えられなくなってしまいます。
私は、自分と向き合うのが怖くて、言葉にするのが恥ずかしくて、こういった問題から逃げていました。
でも、数年前から手帳に色々なことを書くようになり、少しずつ自分に関する問題に向き合うことができるようになりました。
🔷書くことで見えてくる自分
私は手帳にその日あったことの他に、良かったことやイヤだなと感じたことなど、自分の感情が動いたことも書いています。
手帳に、その日感じたことを書いている、少しずつ自分自身が言葉の中に表れてきます。
私って、こういうことが嬉しいと感じるんだな。
こんな大変なことも乗り切れちゃうんだな…。
などなど。
文字にして客観的に見てみると、それを書いた人がどんな人か少しずつ理解できます。
私の手帳には
・新しく◯◯をした。
・◯◯を頑張った!
・ついに◯◯をやり切った♪
といったようなことが多く書かれています。
私は、新しいことに挑戦するのが好き。達成欲が強い。
振り返って、改めて感じました。
自分に向き合うのって難しいと思っていましたが、手帳の中にすでに「私」が言語化されていました。
皆さんも自分の手帳を覗いてみて、「自分探し」してみませんか?
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