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24年囚われていた思い込みから抜け出した話

皆さん、長い間思い込んでいたことはありますか?

その思い込みから、どうやって抜け出しましたか?


私は去年の年末、ある1つの思い込みから抜け出しました。


かなり長い間思い込んでいたのですが、パラダイムシフトは突然やって来る!

改めて思いました。



🔷私の手帳に対する固定観念

ちなみに、数年前にもある思い込みに気付きました。

それは「平仮名のも」の書き順です。


当時やっていたペン習字で、平仮名の練習をしていて気付き、ものすごい衝撃を受けました。

衝撃的すぎて、「ペン習字の時は特別なのかな?」とかおかしなことを考え出しそうでした。


数十年、もは横棒から書くと信じていた自分が否定されたようで、最初はちょっと受け入れられませんでした。


でも、どこをどう調べても“も”は横棒から書くのが正しい書き順でした…。


大人としての自信喪失。まさにパラダイムシフト!


でも、この思い込みから抜け出したいたおかげで、その後小一となった息子から平仮名の書き順の話をされた時は、しっかりと「もは横棒から書くんだよ」と説明できました。

抑えきれないドヤ顔で。


そして、去年の年末。

平仮名の“も”と同じ位の衝撃を受けた思い込みがありました。

それは「手帳は複数使いもアリ」。


私は24年手帳は1冊使いを貫いてきました。

理由は2つ。

「それぞれに書いている内容の同期を取るのが大変だから」

「どちらに何が書いてあるか分からなくなるから」


つまり、シンプルに1冊に何でも書き込んでいないと管理できないと思っていたのです。


でも、去年手帳を使ってとある書籍に書いてあるワークの実践に取り組んだのですが、手帳に書くスペースが足りず、マンスリーページをコピーしてお手製ミニ手帳を活用していました。


そう。知らぬ間に手帳複数使いデビューしていたのです!

思い込みって怖い……


🔷それぞれの良さがあることを実感

私は、書籍実践をするためという目的があって、そのために「手帳を複数使いする」という方法が一番良い方法だったのです。


今までは「使いたい手帳が複数あっても、全部使うとか、管理難しすぎて無理!」というふうに、複数使いすることを起点に考えていたから受け入れられませんでした。

今回、複数使いにも色々なメリットがあることを知りました。

🔷その時のベストを選ぶことを優先

自分の変なこだわりを捨てて、今ベストな方法を選ぶ柔軟性。

これが一番大事だと改めて感じました。


思い込みから抜け出すのは大変です。

私みたいに、最初は受け入れられなかったり、つい拒絶してしまったりすることもあると思います。


でも、そんな時は一回だけ「これもアリなのかな?」と受け入れて、お試ししてみてはいかがでしょうか。


思いもしなかった“今の自分にとってのベスト”に出会えるかもしれません。

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