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なぜ「教えてほしい」と思うのか?理由を考えてみた話

皆さん、教えてほしいことってありますか?
何故それを教えてほしいと思うのですか?

私は、教えてほしいことがあります。
“教えて”と言うのは、周りの人を頼る行為でちょっとかっこ悪いとか、情けなく感じるとかマイナスなイメージがあるかもしれません。

でも、“教えてもらう”って、力を抜いて生きるために大事なことだと改めて思いました。


🔷今私が教えてほしいと思っていること

私が今教えてほしいと思っていること。それは「今の自分に合うコスメ」です。

自分で探しなさいよ、という声が聞こえてきそうですが、私は教えてほしいのです!

メイクって、大人の女性であればほぼ毎日することだと思います。
そして、自分の顔のメイクは自分でする。
だから、化粧品も自分で選ぶ。

そう思って、似たような色のアイシャドウとにらめっこしながら「どちらが自分に似合うのか…」ひたすら迷う日々を過ごしてきました。

でも、正直よく分かりませんでした。
果たしてこのメイクは合っているのだろうか…?
そして答えが出ないまま、何年経っても無難なメイクを繰り返していました。

そして悟りました。もはや自分の力だけでは無理だ!!

🔷プロに教わってみて

私は、毎日メイクはしますが、
“何種類もファンデーションを持っていて、その日の肌のコンディションで使うアイテムを変える”
とか
“その日の予定に合わせてアイシャドウの色を決める”
とか、そんなメイクに情熱を注いだことはありません。

基本、人並みのお化粧ができればそれで良し。
というくらい、メイクに対して消極的です。
メイクしてもらうのは好きだし嬉しいんですけどね。


そんなわけで、メイクスキル落ちこぼれの私はどうしたか?
できる人に教えてもらうことにしました。

初めてメイクを教わったのは、デパートのコスメカウンターだったと思います。
プロに教えてもらうことで、こんなにも変わるのか、こんなふうにお化粧をするのか!と衝撃を受けました。

そして、“プロに教わる”という方法を知った私は、メイクレッスンを受けるようになりました。
なぜ何回も受けているかというと、それは、化粧品は日々進化し、自分は日々老化しているから。

年齢を重ねるうちに似合う色が変わったり、流行のテクスチャーも変わったり……1度「これだ!」というものに出会えても、変化に合わせて新しいアイテムを探していく必要があります。

「そろそろ化粧品の見直しが必要だな…」と感じる度に、プロに頼ることを繰り返してきました。

🔷教わることは悪いことではない

何度も教えてもらっているのだから、そろそろ自分で変化に合わせられるようになったら?
と言われそうですが、そんなに頑張れません。
相変わらず、プロに頼る生活を送っています。

なんでもかんでも頼っていいとは言いませんが、自分が苦手なことまで全部自分一人で頑張る必要は無いと思います。

メイクだけでなく、家事も仕事も同じだと思います。

大人だからこそ、自分が苦手なことや労力をかけたくないことは誰かに教わったり頼ったり、うまく力を抜いてこなすのもアリなのでは?


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