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ハリー・ウィンストン(HARRY WINSTON)とホープダイヤモンド

みなさん。こんにちは。

ゴールドプラザの大嶋です。

※写真は8年前です。


ハリー・ウィンストン(HARRY WINSTON)についての記事から始まったホープダイヤモンドシリーズが今回で最終回!(にしたい!!)

前回はこちら!


ルイ14世の手に渡ったホープダイヤモンドは、およそ100年以上もの間、宮廷で保管されていました。偶然だったのかそれともホープダイヤモンドの呪いだったのか。絶対王政でイケイケ上々↑↑だったフランスは、やがて財政赤字により国民は困窮状態に。パンの欲しさ故に始まってしまったヴェルサイユ行進。国民によるデモ行動や動き始めたフランス革命に恐れをなしたルイ16世は逃亡したものの捕らわれてしまったヴァレンヌ逃亡事件など。最終的に王であるルイ16世ならびに王妃のマリーアントワネットは処刑となりました。

実はこのフランス革命の最中にホープダイヤモンドは賊によって盗まれてしまいます。激動の時代と共に行方をくらましたホープダイヤモンドでしたが。

およそ20年後。今度はイギリスの宝石商人エリアソンがホープダイヤモンドを手に入れました。が!間もなく落馬で亡くなっています。(諸説紛々)


フランスから海を渡ったホープダイヤモンドは、しばらくぶりに姿を見せたものの再び姿を消すことになりました。


ヘンリーフィリップ・ホープ


西暦1830年。
銀行家のヘンリーフィリップ・ホープがホープダイヤモンドを落札。


ようやくここで”ホープダイヤモンド”と呼ばれる要因となった人物が登場します。何故、ホープ一族から名付けられたのか。恐らくホープダイヤモンドの歴史において世間から注目を集め始めたのがヘンリーフィリップ・ホープの落札だったのではないか。という説もあれば、後にカルティエ(Cartier)の3代目の一人、ピエールカルティエが大富豪のエバリンウォルシュマクリーン夫人に売り渡した際の売り文句としてホープの名をダイヤモンドにあてていたのではないか。といった推測もあるようで。

ホープ一族ではおよそ70年に渡って夫(ヘンリーフィリップ)から妻へ、そして孫へと受け継がれてきたホープダイヤモンドでしたが。残念ながらホープ一族は破産(孫娘のギャンブル依存症が発端?)してしまい1902年にロンドンの宝石商がホープダイヤモンドを買い取ることになりました。そこからホープダイヤモンドはアメリカ、フランスへと国をまたぎつつ様々な宝石商が買い取っては別の商人やオークションへと出品されていきました。


まずい。終わらんかった。
いや、一気に書き連ねても良かったんだけど。
長文なんてよっぽど面白くないと読んでくれないんじゃあないかと。


このペースだとあと2回。。。かな


‐次回‐

大富豪の悲劇



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