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45歳からのキャリア戦略⑰~大敵の登場~

こんにちは。へびそるです。
今後のキャリアに絶賛葛藤中の40代です。
今日は、45歳からのキャリア戦略⑰~大敵の登場~、と称して綴りたいと思います。
画像の出典:巻(Maki)さんによるPixabayからの画像
こちら私の自己紹介です。お時間許す方は覗いていってくださるとうれしいです!

大きな敵が現れた

転職活動をし始めてはや数ヶ月。
エントリーこそしていませんが、着々と準備を進めてきています。
職務経歴書を準備したり、転職エージェントと面談をしたり、企業の方とカジュアル面談をしたり、ビズリーチに登録したり。
自分に合いそうな業界が見えてきたり、いいと思う会社が見えてきたり。
来年に転職するぞ、ということでやってきましたが、ここにきて大きな敵が現れました。

現職が面白くなってきた

敵というのは、現職残留という誘惑です。
ここにきて現職が面白くなってきています。ようやく実を結びそうな話があったり、攻めたい顧客があったり、まだまだマネジメントでやれそうなことがあったり、メンバーの育成が面白くなったり、ともに働く仲間に支えてもらっていることを実感したりと、つくづく感じます。
このまま現職に残っていれば、それなりに収入は安定し、慣れた仕事で成果を追い求めていけそうです。
なんとなくもう少し続けてもいいのかな、と思う自分がいます。

自分が外で通用するのか?

はっきりそう認識したのはこの1週間くらいです。
きっかけはとある企業の方とのカジュアル面談です。
その企業は自由度が高い分、要求水準が高い印象です。
本当に自分はやっていけるのだろうか?と不安を抱き始めました。
そのタイミングで幸か不幸か、現職で自分を取り巻く状況が変わってきました。いや、自分にとって都合の良いように解釈をしているだけかもしれません。
とにかく。自分の気持ちが揺れ動いていることに間違いありません。

冷静に考えてみる

ここで冷静に考えてみます。
まず、なぜその企業のカジュアル面談で不安を抱いたのか?を紐解いてみます。その方はとてもよい方ですが、自分とフィーリングが合うかというと少々違う印象です。価値観が少し合わないというか・・・。
少なくとも現職の人たちとは少し違う雰囲気です。
これまでの転職活動で企業の方と直接話したのはA社、B社そして今回のC社で3社目ですが、もっとも価値観が遠い気がします。
じゃあ何が違うのか、というとよく表現できないのですが、営業営業している感じが強くてなじめないというか・・・。

いっぽうで、現職に留まることのデメリットを冷静に考えてみます。
今は確かに留まるほうがラクかもしれません。
しかし、いずれ異動があります。その際に自分の希望する地域に異動できる保証はどこにもありません。
また、何より、先々の自分のキャリアを考えたときに、現職に留まることが本当にベストなのか。

現職では55歳くらいでもうこれ以上のキャリアの成長はなく、60歳で子会社転籍が規定ルートになっています。仮にそこまで現職で続けるとしたときに、自分にどういう感情が去来するのか。
「結局、チャレンジすることなくここまで来てしまった」という後悔が真っ先に来ると思います。
「40代中盤のあの時、決断していれば」と思うかもしれません。
運よく転勤して単身赴任することなく現職でいけたとしても、チャレンジしなかったことは消せません。

動くなら今しかない。40代の今しか。50代になってからではもう手遅れだと思っています。
もしいまチャレンジしてダメだったら、また同じ業界で続ければいいではないか。と割り切ってみよう。

カジュアル面談で価値観を確認する

自分がこれらから得た学びとしては、企業の方とのカジュアル面談を多く入れて価値観やフィーリングを確かめることです。
転職エージェントの方はあくまで仲介する役割であって、その企業の方ではないので、自分の目と耳で確かめるしかありません。
単純なことですが、これまであまり意識していませんでした。
気になる企業にはカジュアル面談を依頼してみようと思います。
転職エージェントもカジュアル面談を設定してくれたりするのでしょうが、まだ試したことがありません。相談してみようと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!









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