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教育は学校だけにあらずな世界

私はB'zが大好きです。特に稲葉さん
(松本さんももちろん大好き)
くじけそうなとき、疲れた時聴くともう元気に復活!(笑)
生き方にもブレない信念があって巻き込まれていきます。

稲葉さんの職業はもちろんミュージシャンですが
実は教員免許(数学)も持っていて、
売れなかった時は塾でも開く予定だったとか。

そして自分自身を信じている信念があるが故
教育実習先の校則に従わず(髪を切れと言われて)
実習を辞めたロックな人です。(笑)

世界から学ぶ子どもたち

ところで、私にもロックな友達夫婦が居ます。
雲野ファミリーです。
(※表題写真の家族)

妻(看護師)夫(元消防士)
彼らは、家を売り安定の生活を離れて
子どもに世界を見せるべく旅を始めました。

自身の親の死から、自分たちの短い人生で
子ども達に何を残せるか、と考えた末

「今この瞬間に、家族で世界を見たい!」
という選択に至ったのです。

何ともロックな人たちなのですが、
そこは思い付きや無謀なのではなく
失敗して、だめなら帰ってやり直せばいい
失敗を恐れない基盤は整えてあります。


もちろん、子供の権利は?学校教育は?
多方面から賛否あったと思います。

それでも彼らは、学校や教科書では教えられない
親だからこそ子どもに教えられる大切な事
そちらの重要性を訴えています。

子どもに世界を見せて人間性を養ってほしい、
その思いが今の彼らの原動力となり
現在キャンピングカーと共に7か国目に突入。

YouTubeで現地を発信しており、見るたびに
うちの子ども2人とそれぞれ同い年の兄弟は、
特殊な経験と感性でどんどん成長しています。

外国語の言語力も同時に養われています。
スタートは英語圏でしたが、今、南米旅の最中
2人の子ども達がスペイン語で現地の人や
現地の子と交流しているのには驚きました。


「つくし」を知らないうちの子

何だか、子どもに勉強を一生懸命教えている自分
そんな私が小さく思えてくる
彼らの子どもへの教育方針が壮大で羨ましくもあります。

日本語を教えていて、ひらがな「つ」で
「つくし」がわからない息子…

「みのむし」ってなに?
「田んぼ」ってなに?
「竹やぶ」ってなに?
「ばん犬」ってなに?

私が小さい頃に必ず目にしてものばかり。
それらがあった各場所は、地主の世代交代で
今では新しい住宅が立ち並びます。

環境がどんどん変化していき、
元からあった大きな竹藪、公園の木
私が子どものこ頃からあったターザンも
無くなってしまいました(泣)

でも

将来ディズニーの「マイルズ」のように
地球を知らない子がでてくる時代がくるかも!
新たな言語「宇宙語」を勉強する時代が来るかも!

(なんて半分現実逃避もありますが(笑))


現実逃避したくなるほど、
雲野家キッズとは環境が違う我が子(^▽^;)

子ども野放しで感性を養える場所がなくなったなぁ
と、嘆いてもしょうがない、今ここにある生活が
私たち家族の世界(;v;)

その限られた環境の中でできる
人間性や感性を養う育児、模索しています。

いつか訪れる子ども達の冒険の土台となるよう

チコちゃんに
「ボーっと生きてんじゃねーよ!」
と言われないよう…

私のベストな育児、頑張ります☆彡

先ずは、子ども自身が人生に
プランBを加えられる生き方を目指します。


雲野家にご興味がある方、YouTubeぜひご覧ください☆彡






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