第九十七景

今日は久しぶりにフットサルをやった。数年ぶりにやることになり、以前から履いていた水色とピンクの靴がカピカピになっていたので、新しく買った真っ赤な靴を履いた。どうして赤にしたんだろう？前の靴も派手だけど、今の靴も派手だ。目立ちたくないのに派手な色にしてしまった。でもかっこよくて気に入っている。

たくさん走ったけど、思ったよりは動けた。定期的に山に行ったり、走ったりしていたからだろうか。ダラダラ走る分には大丈夫だった。だけど、攻撃と守備の切り替えの時の瞬発力の無さには驚いた。バスケをやっていた時も、それまでは足が速いのが自慢だったのに、だんだんだんだん遅くなっていった。使う筋肉が違うんだと初めて分かった。最近も体を動かすとしても、長い距離を歩いたり走ったりとそういった筋肉を使う機会がなかった。

でも体を動かすのは楽しいことだ。思い通りにボールが蹴れなかったり、味方の位置を上手く把握出来なかったり、やればやるほど課題が見えてくるし、それをどうやって改善するか、頭を使って考えて、そしてまた体を動かすのが本当に楽しい。人が少なくて今日は５人しかいなかったのだけど、また継続してスポーツができればいいと思う。

ご機嫌で帰ってきて、Twitterを見たらフォロワーがひとり居なくなっていた。元々相互の人に外されるのをとても気にするたちなので、確認したら絡みがあった人だった。何がダメだったのか分からないけれど、気に食わないなにかがあったのだろう。ビールを買いに行ったこともあるし、また買いに行こうと思っていたので、とても残念だ。恐らくもう買いに行くことはないだろう。

僕は結構根に持つタイプなのだ。