死後の世界が気になるか1

死後の世界が気になるか1

わたしはかなり興味があります。去年に祖父が亡くなり、はじめて家族の通夜、告別式、火葬などを経験しました。
浄土真宗だったのですが、とても簡単にまとめると、死後は仏の世界に行って、そこで弟子入りして仏として生きていくのだよ。
このような感じでした。
しかし、これは浄土真宗での考え方(というか法則?)なので、他の道もあると思います。やれ来世があるだの、やれ成仏できない場合があるなど、
それはもう様々だと思います。

そこで、じゃあ実際自分が死んだらどうなりたいか?ぼんやりと考えていたのですが、良い機会なので考えてみることにします。

まず姿は自分のままが良いのですが、単純に考えると、死んだときの年齢に反映される気がします。そうしたら、死後の世界はジジババばかりになってしまいます。
それもなんだかなぁ。なので、今の若い姿で考えることにします。

さて次は天国に行くか、地獄に行くか問題です。私はデスノートを使ったことがないので、どちらかには行けると思うのですが。
希望としては地獄に行きたいです。
なぜかというと、天国は退屈そうだからです。雲の上、天使たち、なんか浮いてる。このようなイメージがあるのですが、ひますぎて死にそうだと思います。(もう死んでる)
そうなると地獄に行って知り合いを作って、鬼退治でもなんでも、試練をこなしていくほうが楽しい気がします。試練の中にふつうにSASUKEみたいなやつありそうですし。

実際、天国は極楽、と捉えがちですが、その極楽を保つためにどのような制度があるのでしょう。好きなように過ごせる。
なにもかも手に入る。ではそれを提供してくれる人はだれ?会社でもあるのか?そうなったとき、天国にいたらいずれまた働かないといけない、ような気がしてきます。
マクドナルド天国店、ライフ天国店、ユニクロ天国店、大いにありえます。多分天国生活に慣れてきたら、自分からなにかしたくなってしまうでしょう。そうしてまた働きだすのです。
地獄はSASUKEみたいなので、日々試練があり、それをこなすために鍛錬をします。多分地獄はマッチョだらけになります。

そう考えると、天国も地獄も人によって行きたいほうは変わりますね。
ではもう少し選択の幅を広げて、天国、地獄の中でも種類を考えてみましょう。次回は天国と地獄の種類について書きます。

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