経営改善の道_社長の心は何回も砕けかける_Vol2
問題分析: 経営課題と組織文化の問題を分析
満を持して自分の気付いた不安を、従業員に打ち明けました。
カエルさんは経営不振問題の解決策が出てくると思っていましたが、意見はバラバラ。
何から始めるべきか、まだ判らない状態だったのだと推察します。
一回の会議ですべてを求めてはいけません。
思うような成果がなかったとしても、気づき「トリガー」を与えたことに価値があります。
何かが変わるための、一歩を踏み出したのです。
カエルさんは成すべきことを整理する必要性に気づき、変革の道へ歩き始めました。
クリアにすべき問題と動くための体制作りが重要であると認識しました。
カエルさんはこの現状を、他責ではなく、原因が自分にあることを肝に銘じました。
この考えは、後々いい方向へカエルさんを導いてくれることでしょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?