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【2021読書】No.215〜216『日本人のための大麻の教科書「古くて新しい農作物」の再発見』『お医者さんがする大麻とCBDの話』

本日もお読みいただきありがとうございます。
昨年は、500冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。

2021年215〜216冊目の読書は、
『日本人のための大麻の教科書「古くて新しい農作物」の再発見』
『お医者さんがする大麻とCBDの話』

でした。

※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。

あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。

そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考える
からです。

この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。

読もうと思った理由

大麻(医療大麻)に関して、CBDオイルに関して、
詳しく知りたくて、良さそうな2冊を選んで読んでみました。

読んだ感想

『日本人のための大麻の教科書』には、教科書という名前の通り、
名称、歴史、農、衣、宗教、文化、食、薬、模様、法と、
10の切り口から大麻について解説されていました。

大麻というのは、日本人にとって、米以上に、
本来切っても切り離せないものでした。

石油利権が出てきたときに、コスパの良い大麻は邪魔にされ、
薬物扱いされてしまいました。

日本人にとっては、宗教観にとっても、とても大事なのが大麻です。
伊勢の神宮から授かるのは、神宮大麻ですし、
神職さんが払い清めてくれる大幣(おおぬさ)も大麻です。

正しく、大麻というものを理解するのに、おすすめの1冊です。

『お医者さんがする大麻とCBDの話』は、大麻の歴史もありますが、
医療大麻としての有効性を、エビデンスに基づき、解説されています。

どんな疾患に有効かも書かれています。

大麻は安全である、依存性は、アルコールやタバコよりも低い
というのが明らかになっています。
だから、大麻が合法化されている国や州がでてきているんですけどね。

何か疾患がある方は、「CBD + ご自分の疾患名」で検索してみてください。
もしかしたら、解決策の1つになるかもしれません。

ちなみに、CBDオイルは、
新型コロナウイルスに対しても有効とされているんですよ。

こんな方にオススメです!

・大麻に関しての知見を深めたい方
・大麻が悪いものだと思い込んでいる方
・大麻を正しく認識したい方
・医療大麻に興味がある方
・何か疾患をお持ちの方


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