【2022読書】No.103『JALの奇跡』
本日もお読みいただきありがとうございます。
2年連続で、500冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。
2022年103冊目の読書は、
『JALの奇跡』
でした。
※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。
あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。
そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考えるからです。
この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。
読もうと思った理由
こちらも、久々に読みたくなりまして、再読しました。
読んだ感想
前回読んだのは、2018年。
稲盛和夫さんの本を初めて読んだのは、13年前。
「生き方」と「働き方」です。
当時、生き方、働き方に、悩み、苦しんでいた時で、藁にもすがる思いで、何かヒントを探しに、本屋に行って出会った2冊。
家に帰り、一気に読んで、大泣きしたのを覚えています。そして、生き方、働き方を見直し、独立したのが12年前です。
それ以来、稲盛さんの本は何冊も読んでいます。
『JALの奇跡』は、いかにして稲盛さんや著者の大田さんたちが、
JALを再建したかという話が書かれています。
経営者、人の上に立つような立場の人は必読の1冊です。これです。こんな人になりたい。こうありたい。足元には遠く及ばなくても、人格者と言われる人で在りたい。
謙虚にして驕らず。無私、利他、感謝。素直に人の話を聴き、善きことを思い、反省し、精進する。誠実に、真摯に、愛を持って接する。
こんな方にオススメです!
・経営者の方
・稲盛イズムを知りたい方
・人としての在り方、生き方、働き方を考えたい方
・ピンときた方
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