【2020読書】No.152 『あなたもスマホに殺される / 志駕晃』
本日もお読みいただきありがとうございます。
昨年は、305冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。
過去5年間で1015冊の本を読み、その記録はFacebookの方にしてきましたが、今年から、更新の仕方を変えつつ、こちらに記録をアップしております。
2020年4月29日。2020年120日目。
2020年152冊目の読書は、
『あなたもスマホに殺される /
志駕晃』
でした。
※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。
あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。
そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考えるからです。
この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。
読もうと思った理由
「スマホを落としただけなのに」シリーズ三部作を読みまして、
すっかり世界観に魅了され、別シリーズも読んでみました。
読んだ感想
今回の話は、
このSNSにハマったら、終わり。中学教師・鈴木のスマホに、ある日「自殺相談室」という怪しいSNSから招待が届いた。自殺志願者の匿名の相談に、4択から1つ意見を選び答えていく中で、鈴木は他人の人生を覗き見るような感覚の虜になっていく。しかし、担当クラスの女子生徒・雨宮を招待して以降、いつのまにか「自殺相談室」が学校中に蔓延し、ついには新人教師の山本が自殺してしまい……。あなたも他人事ではいられない、驚愕のサイバー・ミステリー!
というもので、かなりリアリティがあり、特に「洗脳されている」というワードは、とても今の時代にも合っているなと感じました。
起こり得る話だからこそ、より世界観に入れます。
こんな方にオススメです!
・小説好きな方
・スマホで、よく分からないのに使ってるアプリがある方
・ネットなどに疎い人
組み合わせて読むと良い本。
スマホを落としただけなのにシリーズはオススメです。
オススメの小説があれば、教えてください(^^)
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