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【2020読書】No.343『思い立ったら隠居 週休5日の快適生活』

本日もお読みいただきありがとうございます。
昨年は、305冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。

過去5年間で1015冊の本を読み、その記録はFacebookの方にしてきましたが、今年から、更新の仕方を変えつつ、こちらに記録をアップしております。

読書1015冊

2020年9月19日。2020年263日目。

2020年343冊目の読書は、
『思い立ったら隠居 週休5日の快適生活』 
でした。

※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。

あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。

そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考える
からです。

この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。

読もうと思った理由

妻が本屋で見つけまして、面白そうだったので、読んでみました。

読んだ感想

共感の嵐でした(笑)

著者は、25歳から東京で週休5日の隠居生活を始め、
年収100万円以下で6年間暮らし、
今は台湾に移住されているとのことです。

なんで、共感の嵐かと言うと、
沖縄に去年移住してから、隠居生活のような感じで、
週休5日というか、週休6日くらいの感じで生活しているのと、

いちいち考え方にも共感する。
基本的な考え方、生き方似ている気がしました。
世代も一緒だしね。

「何してるの?」と聞かれたら、
「隠居してます」という答えがしっくりきました(笑)

ちなみに、著者自らがこの本をオススメしているのは、

・新しい自分に出会いたくない
・限界を突破したくない
・めんどくさいから何も誰も引き寄せたくない
・むしろ友達100人減らしたい
・わざわざぜいたくする意味がわからない
・夢も目標も特にないけど、それの何が悪いのか
・ライフをハックしたくない(意味はよく知らないが、検索するものイヤ)
・こないだラジオのスペシャルウィークの賞金コーナーで、「1万円当たったら何に使いたいかメールしてくださいね!」というので「1万円当たったら、その月のバイトを1万円分減らして何もしません」と書いて送ったけど当たらなかった
・でもべつにしあわせだと思う。

と書かれています(笑)

卑屈で根暗な人かと思えば、そんなこともない。
友達になれる人は少ないでしょうが、
本人は別に友達なんてそんなにいらないと思っている。

つまり、一言で言うと、「自分がある人」ですね。
人に左右されない。自分であるだけ。

隠居生活とは極端かもしれませんが、
良いヒントがたくさんあると思いますので、
ピンときた方はぜひ読んでみてください(^^)

こんな方にオススメです!

・隠居に興味がある方
・週休5日したい方
・快適な生活を送りたい方
・ピンときた方


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