うつ病のきっかけ 過敏性腸症候群
私のうつ病のきっかけとなったのは
過敏性腸症候群
です。
今思えば中学生の時からすでにそれは始まっていて、トイレにいつ行けるかわからない、簡単にそこを出ることが出来ない、状況にかなりの恐怖心を覚えるようになっていました。
小さい頃からお腹が弱い方でしたので、ストレスを感じると弱いところに出ていたのだと思います。
集会は天敵。大勢がぎゅうぎゅうに詰まった空間に閉じ込められるわけで…
もちろん授業中だって集会中だって
行こうと思えば行けるんです。
トイレが恥ずかしければ、具合が悪い、と外に出してもらうことだってできました。
でも思春期真っ盛りですから、そんな目立つことは絶対にしたくありませんでした。
いつもお腹が痛くなくても痛い気がして、怖くて怖くて冷や汗をかきながら過ごしてました。
でも当時はそれが病気だなんて思ってなくて、
ただひたすら毎日正露丸を飲んで(絶対ダメ)
なんとか過ごしていました。
そんな状態だったのにも関わらず
中高ほぼ学校に休まず行ってました。
学校という場所は割と好きだったから。友人には恵まれていましたし、楽しかったのです。
それに、一回休んだら二度と戻れない気がしていました。
実際、病院に行って過敏性腸症候群を診断されて初めて治療を受けたのは大学2年生の時でした。
次回病院に行こうと思ったきっかけ、
どんどん体調が崩れていってしまった大学生活について書かせていただこうと思います!
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