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理想の生き方について考えてみた。私が思う「ごきげん」の定義。

お久しぶりになってしまいました。

以前の投稿から2ヶ月半…緊急事態宣言、在宅勤務に保育園休園と色々あり、色々と考えさせられた日々でした。

先が見えない日々の中で、「私の理想の生き方ってなんだろう?私がこの先やりたいことってなんだろう?」と改めて考えてみたので、それを記してみます。

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まず、一番に思い浮かんだことは、できるだけいつもごきげんでいたい。るんるん、と楽しい気分でいたい。「あー、幸せ」と思いながら過ごしたい。
ということ。
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うーん、なんだか軽いというか抽象的すぎるかな。
「ごきげんでいる」ためには何が必要なんだろう?
と考えて、
 ↓
「ごきげん=今の自分の状態に感謝して、楽しんでいる状態」じゃないかなと思いました。

例えば、晴れた気持ちのいい朝にベランダで伸びをしている私はきっとすごく「ごきげん」。その時の私は、今日晴れたということや、気持ちがいいなという感覚に感謝して、暖かい日差しや朝の匂いを楽しんでいる。

同じように晴れた朝にベランダに立っていても、その感謝の気持ちや、気持ちいいという自分の感覚を感じられなかったら、ただその時間は過ぎていってしまうだけで、多分「ごきげん」な朝にはならない気がする。

「ごきげん」を構成する要素に「感謝」が含まれるかもしれない、と気づいたことが私的にはとても新鮮で、でもなんだかとてもしっくりきました。

それと、その時にその時の自分の感覚を楽しんでいること。
これはヨガや心理学で言われる「今ここ」の体験。
1日の終わりに「あの時楽しかったな」と思うのもいいけれど、やっぱりその時そこで「あぁ楽しいな」と思うことが大事なんだな、という気づきでした。


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それからもう一つ思いついたことは「愛に溢れた人でいたい」。

愛に溢れた、というのは、自分の家族や友人や自分の身の回りの物を愛していて、その気持ちを惜しみなく伝えられているというイメージ。

私は旦那さんも子供も大好きだし、その気持ちは、
特別な日に改まって伝えるだけじゃなくて、毎日しっかり伝えたい。
なんなら、自分で伝えようとしなくても溢れてるくらいになりたい笑

そして、自分の身の回りの物に対しても。
自分の好きな物に囲まれて暮らしたいから、家の中は自分が好きな物だけ残して、スッキリさせたい。
自分が本当に気に入っているものだけを、きちんと手入れしながら大切に付き合っていきたい。

そんな風に思いました。


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そして、これらを日々どう実践するか。

私は目標を立てたら、ゴールまでどのくらい近づいているかを数値管理したい現実的なタイプなのですがこのふたつはどちらも抽象的なので、日々の中で実践できたかを数値化して計測することはできません。

ひとつめの「ごきげんでいたい」については、その日感謝したいと思ったこと・楽しいと思えたことをノートに記録していくことにしています。
こうすることで意識がついて、何か嬉しいことや素敵なことに出会えた時に、「あぁ嬉しいな」「あぁ素敵だな」と立ち止まってその喜びを噛み締められるようになりました。
それによって私のごきげん度がアップして、ごきげんに過ごせている気がします。

ふたつめの「愛に溢れた人でいたい」については、
・旦那さんに毎日キスとハグをする
・毎日ひとつ物を捨てる(今はまず気に入らないものを排除していく段階だと思ったので)
という計測可能な小さい目標に置き換えて、この二つが実践できたかを毎日ノートに記録しています。

キスやハグができたか記録するなんて、なんだか変ですが(笑)、まずは第一歩ということで。
でもやっぱり、記録することによって意識がつくし、回数が増えてきましたよ☺︎


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みなさんは、今回のコロナウイルスの流行で、
今後の過ごし方・生き方について改めて考えたり、何か考え方が変わったりしましたか?
なんとなく感じることはあっても、しっかり言葉にできていないという方は、一度ノートに書き出したりしてみてはいかがでしょう?
自分が日々の中で大切にしたいことを再度意識できると、きっと毎日が理想の生き方に近づいていくんじゃないかぁと思います。

hana

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