試合に勝つことよりも勝負に勝つことの方が重要③
勝負に勝つとは一体どういう事なのか、今日は僕自身の実話を1つの例として話していきたい。
中学時代に性格がとても良く綺麗で可愛らしい幼馴染と付き合い、自分の気分で振ってしまった事がある。
とても良い子だった。僕が本気で「プロサッカー選手になって幸せにする!」なんて言うと、まだ夢を持っていなかった彼女は「なら私は栄養士になってサポートする!」と。待てやなんてええ子なん。中学の自分失って気づくの巻だ。
当然プロフィールからお察しの通り、僕はプロサッカー選手になっていない。有言実行しろよ自分!
彼女はというと、中学時代に別れても栄養学の道に進み、見事管理栄養士になっていた。有言実行だ!自分とは真逆でグサッとくる。
実はその後、めちゃくちゃ後悔し何年か経ってアタックするも全て振られた。そんな「元彼女」は今では結婚し子どももいる。管理栄養士なのでご飯も美味しいらしい。幸せな家庭を築けていると聞いて僕もハッピーだ。
「え、好きな人に選んでもらえなかったのかよ、負けじゃん!」読んでいるみんなからそんな声が聞こえる。
でも違う。これこそ「試合には負けたが勝負には勝っている」状態で1番カッコイイのだ。
・・・真顔で打っていることが恥ずかしい。
明日はなんでこれが「試合には負けたが勝負には勝っている」なのか解説するぜ!
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