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親の車を借りるときは”いつまでに”返さないといけないか確認をしておこう。

免許取り立ての学生時代はとにかく車に乗りたくて仕方がなかった。ガソリン代を払ってもらわなくても仲間を乗せたくなるのが免許取り立ての常だ。

「おかん車借りてくでー」舞い上がっていたことも懐かしい。家から60メートルほど離れた知り合いの家の外壁に擦ってしまい、「もう車に乗るのをやめよ」と決意し助手席専門になったことも懐かしい。

今回は学生や新卒に多いかもしれない、親の車を借りる時の最大に注意しなくてはならない「”いつまでに”返すのか」問題。

この問題について解決策と理不尽な話をセットに話していきたい。

何か借りるときは確認しよう①

引用元:リアル5巻

まず問題の解決策から話すと、ズバリちゃんと「何月何日の何時に返す」と伝えることだ。伝えるだけでなく、親の都合もあるためその点も擦り合わせる必要がある。

そして大事なのは、親から「いつまで使うの?」と聞かれる前に期日を伝えることだ。貸す側のストレスを減らし、より優位に話を進めるには相手をイライラさせない事。

ちなみにこの2点は仕事でも大いに役立つ。いつまでに頼まれた仕事を終わらせるのかを伝える。そして上司に聞かれる前に伝える。

車を借りるひとつとっても、立派なビジネスマンとしての成長機会にできる。

最後に理不尽な話について。

僕の仲間で面白い奴がいる。そいつは先ほど伝えた2点をきっちりと実行し親から車を借りるのだが、いつも親とトラブルになる。

理由は、貸すときはめちゃくちゃドヤ顔で「ええよ」って貸してくるくせに急に鬼電をかけてきて「お前今どこいる?お母さんの迎えに必要なんだよ!17時には帰ると思っていた」と毎度焦って言ってくるようだ。

人は基本的に人の話を聞いていない。そして「人は話を聞いていない+子どもに良いとこ見せたい」が勝ってこの件はさらに話を聞いていないんだと思う。

ここの解決策は未だ見当たらない。ただ、毎度話のネタになるのでトータルすると仲間のお父さんにはこのままでいてもらいたいと思う。

漫画を読むとこんな事も学べてしまう。今日も今日とて漫画読め。



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