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中学生でもわかる最高の組織のお話

こんにちわ、五常です!

今回の記事は組織改革に関するお話なんですが
中学生でもわかるくらい簡単だけど
今後の時代に必ず役に立つ組織作りのお話をしたいと思います^-^

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最高の組織を作りたい!

最高の組織って何でしょうw

私が思う最高の組織とは、

メンバーが物心共に豊かで、心身共に他社に貢献できる環境が整っている組織のことだと思っています。

簡単に言うと、みんな幸せそうに仕事をして
自分が幸せで満ちているからこそ、他の人にも思わず親切にしちゃうっていう集団のことですw


なんでこのような組織が良いかと言うと

例えばですが、皆さんがとても機嫌がいいとき。
人に親切にしたり、周りのことを良く考えてあげることができるシチュエーションってありませんか?

それと同じ現象が職場という環境においても達成されるのならば、最高と言う他ありません。

そして今の時代、そのような組織作りがしやすくなりました!


今の組織とこれからの組織

現在の多くの組織体系のモデルとなっているものをご存じでしょうか。

現在の組織体系の多くは、「工場(factory)」が元となっています。

会社の中でよく使われる、
生産性、効率性や人的資源・適材適所などの用語は
工学用語が元になっています。

※工学(こうがく、英: engineering)またはエンジニアリングとは、基礎科学である数学・化学・物理学などを工業生産に応用する学問。

何故、このようなモデルとなっているかというと
理由は明確で、管理がとてもしやすくなるからです。


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工学組織から生命組織への変化

いきなり、専門用語を出してすいませんw

工学的組織とは前述通り、工場をモデルとした組織体制です。

工学的組織の例

例えば、リンゴ農家さんがこのような組織だとすると
1個でも多くのリンゴを安定的に供給をするを目標にします。
値段は安定的である程度画一的です。

※これはあくまで例えです。
農家さんが私たちの食の安全と豊かさを提供する為に日々勤しんでいただいていること感謝しています。

生命組織の例

生命組織を例題にすると、野菜・果物の高級品贈答です。

ネギ農家さんとイチゴ農家さんの例
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ねぎびとカンパニーは、モナリザを売り出す以前から、贈答用のネギをネット販売している。2015年には「8本1万円」の「真の葱」を発売。今では毎年限定30セットが完売しました。

また、岐阜県羽島市の零細農家である奥田美貴夫氏が栽培する「美人姫」という「ひと粒5万円」の巨大なイチゴを紹介しています。

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つまり、【大量生産・大量消費】から、【必要生産・必要消費】への変革があります。

【必要生産・必要消費】を実現する為には、深い顧客理解が必要です。
これは物質的なものだけに留まらず、無形商品にも言えることではないのでしょうか。


では、深いレベルでの顧客理解を実現する為には
最初に記述した、
物心共に豊かで、心身共に他社に貢献できる環境が整っている。

ということが、条件になると思います。


人事部や経営者の皆さん、
是非一緒にこのような会社・組織を共に創っていきましょう。


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