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再入院 胆嚢摘出①

手術日は12/27。
本当は午前中に手術のはずが、緊急オペが入ったとかで、待った待った…
初の全身麻酔の手術。怖すぎて待つ時間ずっと不安だったけど、家族や友人と連絡を取ったりして、だいぶ気が紛れた。

14時頃看護師さんが部屋に来て、「14:20に入室になりました」と。
いよいよか。。。!と思っていたところに問題勃発。
左耳のトラガスにつけているリング状のピアスが外れない!!
数年前、弘大のボディピアス屋さんのイケメンお兄さんにつけてもらってから、ずっとつけっぱなし。もやは外し方もわからない。
お医者さんじゃないと外せないとのことで、主治医が来てくれた。「電気メス使うんで、これ外さないと通電して丸焦げになっちゃうから、外しますね」とのこと。
なんと。。。。。
今まで電気メス使う手術なんて受けたことなかったから、完全に盲点だった…
事前に無理やりにでも外してくればよかった。。本当にご迷惑をおかけしてしまい、平謝り。
無事にペンチで外してくれて、入室。

手術室は、ドラマで見たような、「手術中」のライトが出てるタイプではなく、明るい空間に8個くらい部屋が並んでいて、その中でそれぞれ手術が行われてる感じだった。
なんか、実験室とか撮影スタジオみたいな雰囲気で、おーーーとなった。
緊張しながら手術室に通されていろんな管をつけられ、麻酔医に「これから眠くなりますからねー。大きく深呼吸してみましょうか」と言われた。
色んな人がよく、限界まで眠気に抗って見るというのをみて、気持ちの中で火サスで攫われた刑事みたいな気持ちになりながら必死に抵抗してみたけど、3呼吸目くらいで意識を失って、気づいたらオペが終わってた。

手術室に入って麻酔をしたのが14:30くらい、目が覚めたのが17:30くらいだったから、3時間くらい。きっとオペ自体はもう少し短かったと思う。

目が覚めてすぐにお医者さんに「開腹になりましたか?」って聞いた。
術前の検診で、前回の入院時に胆管炎と膵炎をやっていると、周りの組織が固くなって癒着してたりして、開腹のリスクが高いと説明されていたからだ。
「腹腔鏡ですみましたよ」と聞き、安堵して病室に戻った。

戻ってからも意識は割とはっきりしてた気がする。
家族や友人に少しだけLINEしたところで、ちょっと気分が悪くなった。
どうやら電気毛布でのぼせたようだった。
電気毛布を切ってもらったら吐き気はなくなった。
痛み止めの点滴をしてもらったこともあり、術後の痛みは思ったよりも強くなく、病院のベッドで日プ女子を観ながら24時頃就寝。

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