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最強開運デーにデパコスを買ってみた

わたしはコスメ事情に疎く、
SNSでよく見るドラッグストアで買えるコスメを使うことが多い。
最近はマスクもしていたし、眉毛やまつげサロンに頼ることもあり、
なんとなくドラッグストアで買えるもので事足りていたのだ。


そんなわたしだが、1年に1回デパコスを買う機会がある。
クレジットカードのポイントの締め切りが迫った8月である。

今年もその8月がやってきた。
せっかくならば、2023年の最強開運日と話題になった8月4日にデパコスを買いに行った。


実は先日パーソナルカラー診断を受けたので、ちょうどいいタイミングでコスメをアップデートするタイミングがきた。
そのパーソナル診断の結果、パープルのアイシャドウをおすすめいただいたのだが、如何せんパープルである。


「パープル!!アザみたいにならない!?大丈夫・・?」
「メイク下手人間にそんな難易度高いアイテム、使いこなせる・・?」


不安しかない。
メイクをはじめて10年以上経つはずなのに、未だに初心者向け動画を見てしまう私にはハードルが高すぎる。
ここはプロの力を借りるしかなさそうだ。


デパコス売り場で店員さんに声をかけられると、「アワワワワワワワ・・・」となってしまうが、今回はそうは言っていられない。
声をかけられたら胸をはって「パープルのアイシャドウを探しているんです」とお伝えした。
やさしいBAさんは「ではタッチアップしてみましょう〜」とニコニコを話しかけてくれ、あれよあれよのうちに鏡の前に座っていた。

「パーソナルカラー診断の結果、パープルをおすすめされたのですが・・」とゴニョゴニョしていると、さっとパープルのアイシャドウパレットを持ってきてくださった。
ちょうど発売日だった秋冬のアイシャドウがあったのに、、ありがとうございます。

5色のパレッドをフルに使ってパパーっと縦グラデのメイクを施していただいた。
パープルでも陰影は作れるのか・・・目から鱗である。
これならパープル使いこなせる!心の中でガッツポーズ。
買わない理由はない。二重否定したくなるほどだ。



アイシャドウが決まると、ノーファンデの肌も何も塗っていないリップも
なんだか粗が気になるようになるものだ。


察してくれたBAさんはササっと、ファンデとチークを乗せて、
リップも塗ってもらったら、気持ちが爆上がりした。
メイクとは自己肯定感ブースターである。
おまけに「かわいい〜」とか言われ続けてしまったら、
「ぐへへへ・・・」となるしかない。


普段あまり積極的にコスメを買わない私にとって、
デパコスを買うのは一大イベントである。
最強開運日の後押しのおかげで、とてもいい体験ができた。
アイシャドウを使うたび、この時の自己肯定感ブーストを思い出したい。


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