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5歳の哲学

お久しぶりです、はるはるです!

いままでで一番と言えるほど、精神的に成長した3ヶ月間

去年の11月くらいから鬱っぽくなってしまい、よく言われていた "意識高い系大学生" ”ストイック筋トレ女子" "海外行ってそう" はどこへやら、
無気力と過食と糖質依存と自己嫌悪に包まれた日々を送っていました。

(その日々についてと、どうやって立ち直ったかも書くので、よかったら読んでください!今苦しんでいる人がいたら、気持ちがわかるので、解決する力になれたら嬉しいです)

今はかなり良くなり、もう精神的にそういうふうに思うことはなくなりました。その経験を通して、自分のことをたくさん知りました。

HSPや、自分の小学校の時のトラウマ、大元のコンプレックス、幼児的願望、根強い固定観念にも気づき、"自分を大切にする"とはどういうことか、"心に従うことは本当の自由なのか"ということを感じました。

その経験を経て、やっぱり健康が大事だと思いました。

そして、私と同じように、昔から体型に関するコンプレックスを持っている人、「健康でいたいし行動を変えたい」という人の力になりたいと思いました。

健康は、身体のことだけではありません。精神と非常に密接に繋がっています。

私は高校生から生理不順と便秘に悩んでいて、両方とも原因はストレスだそうです。ストレスがないと思っていても、無意識に、人に気を遣って、コミュニケーションを頑張って、大好きな食事に関して自分を抑制し続け、ストレスを溜めていたのだと気づきました。

今まで唯一調子が良かったのは、大学1年生の春休み、サンフランシスコに1ヶ月いた時でした。

当時の日本での人付き合いは、別に何も悩んでいるつもりはなかったのに、
なぜか、誰も自分のことを知らない場所で、新しい友達を作り、スタートアップの人にたくさん会って話を聞いて、英語を勉強して・・・そうやって好きなことをしていて、また無意識に、ストレスがなかったのだと思います

自然とビルが両方ある街の雰囲気も好きで、
歩いて移動できる規模感の街で自然と運動でき、
朝学校に行くとスタッフの人が「そのネックレス素敵だね!」と声をかけてくれるようによく褒める文化があったり、
何より、見知らぬ人とも目が合うとニッコリしてくれる。

そういう文化全部含めて、好きだったのだと思います。

病んでいた時は、その当時の写真に映る自分が別人に見えました。

写真の中にいる女の子は元気とやる気にあふれてる。今より体重あったのに…

ただ夢中で、毎日を生きていました。

"今を生きている"という感覚が唯一あった気がします。

多拠点生活への想い

色々な場所で暮らしてみて、そういう自分がストレスフリーでいられる場所を見つけたら、そこに住む。そして飽きたら、また別の場所を探しに行く。

そんな当たり前が、くるべきだと思うのです。

私は5歳くらいの時から、"どうしてこの家に生まれたのだろう"と考えていました。

ネガティブな方ではなく、ポジティブな方です。

周りの家の子に比べて、どうやらうちは裕福らしい。

毎年の春休み夏休み冬休み。福島に住む、おばあちゃんと同い年の従姉妹に会いに行って遊んで、東京に帰る。圧倒的に便利で、夜の光が明るくて安心な東京に。

どうして私は、東京の家に生まれたのか?

小学校に入り、地理の授業を通して、世界のことを知り、歴史の授業を通して、日本のことを勉強すると、

どうして日本に生まれたのか?

と思うようになりました。

小説にハマり、たくさんの本を読んでいると、ちょっと変だと思われるけど、

この世界はひとつじゃないかもしれない。もしそうだったら、どうして"この今いる世界"に生まれたのか?

と思うようになりました。そして、平行の別世界が存在するかはわからないけど、縦の別世界が存在していた、存在することになるのは確かなので、

どうして私は、この時代に、2000年に生まれたのか?

と考えるようになりました。しかし、結局当時の私が出した結論は、考えてもわからないということでした。でも、そこで諦めるのは何か違う。

でも、それなら、せっかく今の時代にこの世界のこの地球に生まれたのだから、地球の全ての場所に行き、全ての景色を見て、全ての人種に会い、今の地球を知り尽くして死にたい。それをしないときっと死ぬ時に後悔する。

これが、私の幼い頃からの夢になりました。

私と同じ夢を抱いている人は、他の人にもいるのではないかと思いました。

そして、"色々な場所で暮らして、飽きたらまた別の場所を探しに行く"というのが簡単にできるような世界になれば、この夢が叶う可能性がグッと高まると思うのです。

HafHアンバサダーへの想い

HafHやADDressというサービスを知ったのは去年でした。

このサービスを知った時、「なんて素晴らしいサービスなの!」と感激しました。

まさに、この夢を叶えてくれるサービスです。
それがもうこの世に存在する!私は、なんて完璧な時代に生まれたんだ。

このサービスが既にあるなら、私は将来、旅の経験をもっと豊にできるサービスを作りたいです。

その鍵となるのは、"体験"と"交流"です。これは、私が旅を通して何がしたいのか、何に満足感を得られるのかを考え抜いた結論なので、自信があります。

優秀な社会人の方には"今やればいいじゃん"と言われそうですが、今すぐにはそれをやるべきではないと思います。
その大きい目標のため、その起業を成功させるためのビジネス・経営のスキル、人脈、直感、英語力を10年間で築くという目標をクリアし、タイミングを見て、"その時"がきたら勇気を出して、実行したいです。

だけど、実現したい社会のために、今できることをできる限りやりたい。

今はまだ、多拠点生活が夢みたいな話と思っている人がほとんどです。私の周りの大学生にも、今までの課外活動で関わってきた社会人の方にも。多拠点生活が当たり前な社会のために、その素晴らしさ、大学生でもできるということを多くの人に伝えて、広めたい。

なので私はHafHアンバサダーに応募することにしました。

また、旅を充実させる"体験"と"交流"についても発信したいです。

なぜ今なのか?

そして、多拠点生活を大学生にこそお勧めしたいと思います。大学生にとって素晴らしいサービスだと思います。進路を色々と考えていく中で、たくさんの人に出会い、色々な場所に行って、視野を広げることができる。

ずっと留学を目指していた私が、大学生である今、多拠点生活に求めているのも似た理由です。

コロナのおかげで、授業のオンライン化が進んでいます。時代が私たちのために動いているとしか思えません。

なので、私が大学生としてどうやって多拠点生活をしているか、そこで得られる気づきや学び、将来どうやってこの多拠点生活を実現しようとして動いているかも書いていきたいです。卒業したら、両親を安心させるためにも、スキルを磨くためにも、最初は出社する会社に就職すると思うので、しばらく多拠点生活はできません。

もしかしたら、あと5年くらい経ったら、何かがあって、結婚したい人が見つかったり、いい企業に入れて会社をやめられなくなったり、そもそもそんな夢を持たなくなるかもしれない。

なので、こんなに多拠点生活がしたくて、何も止める人やものがない今、やるべきだと思います。

1000人以上の応募がありますし、過去のアンバサダーの方もTwitterやYouTube, Instagram, noteのフォロワーさんがたくさんいらっしゃる方ばかりで、私はどれも敵いませんが、このアンバサダーになりたい想いは、他の立候補者の方の誰にも負けない自信があります。

選ばれる可能性が極めて低いことは分かっていますが。挑戦しないことには可能性は0。

挑戦すれば、例えば応募者1000人なら、10人選ばれるので、1%の可能性があります。

その可能性に、かけてみようと思います。