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これさえ知っていれば、これだけやっていれば、「ホメる」が上手になる

しゅんしゅしゅんです。

根も葉もないお世辞は、振りかざされた正論より100倍真実になる。

名言ですよね~

嘘だろうが、お世辞だろうが、ホメられると反射的にわきあがる”嬉しい気持ち”を止めることなんて、できないですもんね。

そんな「ホメる」ことについて。

最近メンタリズムやらマルチ商法やら詐欺やら宗教やら占いやら。心理操作や説得などの本を読み漁りました。

それらの本から、「ホメる」をテーマとして「なるほどー」と思ったコトをmemoしたnoteです。

■とりあえずホメるなら

・とりあえずホメるなら「天才」「頭良いですね」「絶対成功するよ」がいいらしい。まあ使い勝手はいいし。もし自分が言われたらと考えると…うん、まあ、やっぱり嬉しいですね。

■せっかくホメるなら

・内面をホメる。その服オシャレですねではなく、そんな服を選ぶなんてセンスがいいですね。なるほど。

・GAPホメ。一呼吸おいて。心配にさせておいてからホメる。なんでもかんでも世の中GAP。

■相手を労うなら

・「自分だったら、〇〇できないですよ」ではなく、「普通の人だったら、〇〇できないですよ」。そらそうですな。普通の人よりも上でありたいし、お前と比べんなって思う人もいるでしょうしね。

■結局、古来最強は

・「初めてです」「変わりました」が太古の昔より最強のフレーズ。承認欲求をくすぐる。

「課長、昨日は楽しい時間をありがとうございました。またよろしくお願いします!」

ではなく。

「課長、昨日はお時間いただき、ありがとうございました。自分はあんなに敷居の高いバーに行ったの、じつは初めてでした。またよろしくお願いします!」

もしくは

「課長、昨日はお時間いただき、ありがとうございました。〇〇課長の銀行員時代のご経験に基づいたアドバイスがいただけて、仕事に対する捉え方が変わりました。また、いろいろ教えてください。」

こんな感じ。

あんな敷居の高いバーを知っているなんてすごい、いつもああいう店で飲んでいる課長はかっこいい、憧れますなど、いくつもの「あなたのことを認めます」要素が入っている。

同じく変わりましたには、「課長の考えの深さに驚いた」「経験値からくるアドバイスが役立った」「頼りになる」「影響を受けた」とこれまた「あなたのことを認めます」要素が入っている。

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ここに書いてあることをもし自分が全部されたらどうなるかな~って考えてみると。

部下ならすごい可愛がるし、女の子ならすぐ好きになる。

ホメるっておそろしーですね

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興味がある方は、ここらへんの本が、面白かったです!


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