wbcについて
今回は少し遅くなったがwbcについて書かせてもらう。日本が優勝して本当に良かった。
日本選手そして、スタッフの皆さんおめでとう御座いますという気持ちはたぶんにある。
しかし、もし優勝してなかったら準決勝で負けてたらと考えてしまうと不安な気持ちがある。
この気持ちは私がwbcを見る前に落合博満講演会に行ったというのもあるだろう。その日に出てきたゲストが川上憲伸投手が出てたのだが、
オリンピックで打たれてしまった際に日本に帰ってきたらバッシングが酷くて自殺も考えてしまったという話をしていた。今回のwbcで準決勝で村上選手が最後サヨナラヒットを打ったから良かったが、もし打てずに逆転出来なかったら村上選手や栗山監督はおそらくかなり叩かれてただろう。私はメキシコのベンジーギル監督のセリフに感動した。そのセリフとはこの試合は野球界の勝利というセリフにひどく感銘を受けた。負けて日本人でこの様なセリフを言えるひとはおそらくいないだろう。日本人は何故か負けたら謝るというスポーツ選手や監督が多い様に思う。悔しい気持ちというのはわかる。謝る気持ちも分からなくもないが、謝ることは相手チームに敬意がないように思ってしまう。そして、日本人はバッシングが好きらしい。本当に勝ったから良かったが、負けたらバッシングが酷かった様に思う。何故バッシングをするのかは私には分からない。バッシングをしたところで得られる物はないと私は思っている。
バッシングなんてしても誰も幸せにならないということを知ってほしい。
度々になるが日本人選手及び監督おめでとうございます。そして、参加国の皆さんもお疲れさまでした。楽しい試合を見せて頂き有り難うございます。
「温かくして寝ろよ」、「僕から以上」
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