リーディングを制するための最強の一冊とその活用方法
世の中には大学入試のための参考書や問題集が溢れかえっています。
成績が上がらず、ころころとすぐに買い替えてしまい、結局どれも最後までやれたことがないなんてことも。。。
今回は、これから受験英語の勉強を始めようとしている方や、いま成績が伸び悩んでいる方へ
私が高校時代50切っていた英語の偏差値を70台まで上昇させてた勉強法を紹介します。
まず、用意するものは以下3つです。
1,問題集:基礎英文問題精
2,文法書:学校で使っているものなど何でもいいです。
3,電子辞書:英和辞典が入っているものであれば何でもいいです。
では、実際に何をやるかというと
1日2問 例題を和訳する
だけです。
心がけてほしいのは、すぐに答えを見ないこと。
文構造がわからないときは、文法書を読み込み、単語の訳が判らないときは、辞書で調べてください(紙辞書でもよいのですが、慣れないうちは辞書を引くだけで苦労してしまうので電子辞書がオススメです)。
そして、調べたことをノートの同じページに書き残していきます。
より自然な違和感のない日本語へ和訳するにはどうしたらいいのか、相当頭を捻るはずです。訳が完成したら英語の先生に添削してもらいましょう。
和訳文は自分で丸付けするのが難しいので、第三者に見てもらうのがよいです。
文章題でなんとなく意味を理解できてたものもあると思いますが、
英文を正確に日本語へ訳すためには、文法・分構造・単語・熟語を正しく理解しなければなりません。
和訳ができるようになると、英文はスラスラと読めるようになります。
例題は全60問ですので、ペースを守れば1か月で終えることができます。
1か月後には読解問題が見違えるほど解けるようになっていると思いますよ。
それでは今日も頑張っていきましょう!!
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