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日記:ツイッターで不意に見かけた二次創作に感謝

【写真:スイス・ジュネーブ】なんでこの写真撮ったんだっけ?とにかくオシャレだったから?


こんばんは。

9:23起床、今日のハイライトは、ゼミ、そして引き続き卒論修正を頑張ることだった。

ゼミ。今日は雰囲気にヒヤヒヤした。ゼミの多くの人がオンライン調査をしているのだが、中々回答数が集まらない人が多い。先生はそれによってただでさえお忙しくてお疲れなのに、更に今日、調査に関して、回答の質やコードの登録などなど、様々な混乱が生じて頭をお使いになって、明らかに大変そうでいらした。それでも先生は全然怒ったりなさらなかったし、いつも通りきちんと「ありがとう」「お疲れ様でした」と言ってくださったし、分からない箇所は丁寧に教えてくださった。もちろん、院生の方々も極めて冷静に一つ一つ対処し、お話してくださった。そういうところが我々の研究室の素晴らしいところだと思う。感情的になり過ぎず、冷静にこなしていく。誰かを責めるのではなく、この状況をどうやって良くしていくかをまず考える。忘れず感謝をする。こういう会社に勤めたいなあと思ったし、こういう社会人になろうと思った。

ゼミが終わった後は、しばらく卒論の修正をしていた。完璧に理解したと思っていた先行研究でも、分かっていないこと、(私が)言葉で説明できないことが結構あるので、何度も読む必要がある。ちなみに私が今日それを実感した研究は、Hashimoto & Yamagishi (2016)であり、これは集団主義と個人主義の多重性を主張した実証的研究である。去年プレ卒論を書いていた頃から、何度も何度も読んでいるので、(もちろん自分の研究ではないが)愛着がある。

また、卒論の修正をしていて一つ有用なライフハック(といっていいのか?)を発見した。それは、いただいたフィードバックによる私の心の傷つきを少しでも緩和することのできる策である(※フィードバックはありがたいものだとは理解しております)。傷つきやすい人類には大切なことだ。即ち、

word上の先生からの添削コメントをコピーする
→先生のコメントを削除する
→私のコメントを新しく作成する
→コピーしたコメントを私のコメントにペーストする

きわめて単純な手順。でもこれによって、先生からいただいた数々のコメントを、私によるコメントだということになり、自分が自分にツッコミしている気持ちになり、不思議とそんなに傷つかなくなる。もちろん内容は、先生からのコメントをコピーしたそのままのものなので、問題なし。(説明が難しいな。)今後もこのライフハック(でいいのか?)、使っていきたい。

さて、ゼミもあってお疲れだった私だが、先ほど、ツイッターで自分の推しcpの二次創作をみて、元気になった。それほど二次創作が多くないcpなので、時々ツイッターで不意に見かけると喜びに満ち溢れ、その日の疲れは吹き飛び、妙にハイテンションになる。推しcpは苦くない良薬である。

ではまた。明日も素敵な一日になりますように。

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