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春の日記① 粒あん派でいく

さかのぼる日記。

春菊を餃子に入れて雨はまた次の季節を呼び寄せてゐる

1年経てばコロナも対策それなりに効いてコントロールできてるかな?と思ってたんだけど、、、と思いながら、今年の春も餃子を包んでいます。引き続き感染予防に努めましょう。

4月18日(日)

薄曇。週明けの仕事の準備、常備菜づくり、掃除など。久しぶりにゆっくり寝て起きた。昨日の残りとイトメンのココナッツカレー風のインスタント麺にブロッコリー、卵を入れて食べる。ニュースは、ワクチン供給のニュース。個人的には薬が開発されることを切に願う。先週は、感染者が過去最高の数になっていた。国単位での、リスク管理が緩い気がする。ロックダウンしないと変異株に今のところ対抗できなさそう。

4月17日(土)

実家で赤飯、筍の木の芽和え、さわらの西京漬、若竹汁、ぜんざい…実家に寄ると食べすぎ傾向になる。ハナミズキが綺麗に咲いている。ここ数年通っていた美容院が閉店らしく、カットしてもらってたスタイリストさんは新しく自分で店を持つそう。コロナで苦しい状況だけど、逆に新しい一歩を踏み出す状況なのだろうか。そこから、旅行話になり、コテージを借りる費用がなかなか高い!とか、古民家を借りて自治体と連携して地産地消を推進するプラン!とか、働き方についてあーだこーだ話す。これから社会の制度が変わるだろうから、週休3日制で、副業が当たり前とかになるんじゃないかな。

4月16日(金)

本当に頼りになるひとは、先を見越して準備できる人だ、と思う。パスタ、お弁当など食べる。しごとで履歴書の書き方を調べたり、ワーケーションについて調べたりした。ワーケーションて、この時代の新しい仕事のかたちに捉えられてるけど、本当にそうなのか?と思ってる。仕事をプライベートに持ち込みながら、遊びに行くとも捉えられるんじゃ?メリット、デメリットあるなあ…と思う。業種が限定される…、、、仕事とプライベートのバランスの軸がしっかりしてないと、休んだ気にならない…、、、とか。週休3日制で、仕事をシェアしながら、副業、新しい分野の仕事開発とか将来は色々増えるでしょう。AIに仕事をまかせて、人件費削減したら、企業にとっては良いけれど、社会全体にとってそれでいいのだろうか?と思う。多少効率が悪くても、働いて豊かになるほうが楽しいのでは?まあ、AIのおかげで便利になって、仕事もそれなりにあって、人間が休暇をたくさんとれるというならそれはそれで良いのだろう。

4月15日(木)

きゅうり塩昆布ごま油、を甘酢に漬けて食べる。感染者が過去最多を更新し続けているが、日常はあまり変化がない。マスク、手洗い、ソーシャルディスタンス。まん防て、この言葉に力強さが感じられないし、内容がよくわからん。言葉の浸透力が、まん防、では、音が弱い。緊急事態宣言だと、i音、い、の音が強くて、漢字がズラーっと並んでるし、言葉からの強さがある。…と、短歌のひとの視点です。言葉のすりかえでやり過ごすことはできないんだよね。

4月14日(水)

椿の花咲く頃、という韓国ドラマを気長に見てる。サブスクが浸透して、今年のGWは近所の散歩とドラマ見放題かな。この韓国ドラマの主人公、ドンベクがなんとも他のドラマと違って、静かに頑張るタイプで若干イライラしつつ、でも見てしまう。日本のドラマは最近見てないし、アメリカのドラマは見ない。人間くささが、どうやら韓国ドラマにあるのか、昔でいう水戸黄門的な安心感を得たいのか…だいたい展開が読めるのに見てしまう。豆ばかり食べた。

4月13日(火)

正しい怒り方について考えたりする。ココアでなく、ミロを飲む。ミロは優秀な飲み物と思う。ほうれん草を茹で、砂糖少し、醤油、ごまであえる。野菜と果物はたくさん食べたい。人間相手で、テレワークできない業種は、コロナに罹患したら労災になるんだろうか?と思う。しっかりした政治家が少なくなってきたのかな、と思う。賢いひとたちに魅力的な職業て何なのか?方向性が見えない、正解がない、未知という社会なのだろう。この先、もしかしたらこういった職業はなくなるかもよ?と言いながら、でもそれを目指したい若者はどうすれば?工場でケーキは焼けるけれど、パティシエはいなくならない。

4月12日(月)

歌集の再校。表紙案もみる。夏前には出版。歌集名を決めるのわりと悩んで、最終的に『風を待つ日の』という書名に決めて、あとから気づいたことに、占いでは、今の時代は「風」の時代らしく、偶然の風つながりが起こったというか…新しい風の時代に読まれたら良いなあ、と思う。週末たくさん食べたので、食べ過ぎないように気をつける。

どうも、春はおはぎ、ぜんざい、たいやき、餡が食べたくなる。粒あん派です。