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自炊について。

すっかり秋になっちゃって…
抽斗から長袖を出してきました。

2023.9.25(月)
月曜日は一番忙しいので気合いを入れて臨んだ。
お昼はゆっくり食べるの難しいかも、と思って、楽に食べられるオムライス弁当にした。

なんだかんだで自炊生活が長い。
手の込んだものを作ろうと思えば作れるけれど、意気込みが足りないのと、シンプルな調理法の方が飽きがこないから、茹でる焼く蒸すが中心になる。

自炊についての本は世の中に多く、立ち読みしたり買ったりよくする。自分の自炊モチベーションの維持に、友人や知人のご飯ツイートも見る。

私にとって、自炊できている=調子が良い、だ。
料理することが生活のバロメーターになっている。

それでも、しんどいなあ、という日はある。
そんな時は、元気な日の私が作っておいた冷凍庫の何かを食べる。カレーやパスタの具になりそうはものを置いている。そして、ふらっと食べに行く日もある。

やり過ごす日のご飯というのも自炊には大切だ。
毎日完璧は難しく、だが、食べることは心身にとって、とても大切だ。かなりそういう食に対する意識と味覚は実家のご飯に鍛えられてきた。

以前のクーネルという雑誌の献立日記や、お弁当の連載を読むのが好きだった。
なんだか励まされる気持ちになって、皆も色んなものを食べて生きているんだな、としみじみして、自炊モチベーションを上げていた。
最近は、暮らしの手帖を読んだりしている。
食べものの絵や写真が好きだ。
気が向いたらレシピを見て作ることもし、たいていは、なんとなく味見しながら美味しく食べている。

何食べようかな?と思うことが、至福だったりする。
ひとりでも、ふたりでも、大勢でも、食べている時こそが良い時だと思う。

秋ですねえ、新米がやっぱり今一番食べたいかなあ。