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余白の日々(日記100 ) 2023、2024

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日々のなかの余白に置く言葉。 途中から短歌を一首詠み始めました。 (歌人のわりに寡作だからトレーニングがてら!)
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#エッセイ

little by little

2024.3.15 金 春だと思う。今年は花粉症がひどい。 友だちとご飯を食べたり、集中して仕事を…

ori
4か月前
5

本を薦めること

2024.3.5火曜日 この前、本の会に行った。 参加するのは2回目で、どの本を持っていこうかなと…

ori
4か月前
20

花に触れる

2024.3.4月曜日 こないだ働いた分のふりかえを今日もらって休み。久しぶりにゆっくりした週末…

ori
4か月前
12

山の風景

2024.2.29 閏年。忙しくて寝落ち。 この時期くらいから来客対応が増える。 エネルギーを要す…

ori
4か月前
12

断片と白

2024.2.28(水) 自分の卒業式の断片的な記憶が、瞬間的にみえてくる。泣いたり笑ったり忙しい…

ori
4か月前
7

ぼんやりする日

2024.2.27(火) 早めに目が覚め、ぼんやりする。 ぼんやりしてたらまた眠くなって二度寝。 ふ…

ori
4か月前
9

風の強い日

2024.2.26(月) 窓を揺らす音がして書類から顔を上げる。 不意に次の詩集のタイトルがおりてくる。 何かがつながる。そういう感じで見えてくる。 窓の外で木がざわざわして、風が強い日。 歌集を読み進め、昨日書いた葉書や手紙を投函する。かわいい林檎柄の便箋に書いた。 梅、見に行きたいなあ。 【今日の一首】 一通が届くころには春ならん小瓶のなかに帆船がひとつ

春の手前にいる

2024.2.25(日) 今日は雨だし寒いから、こたつで句集と歌集を読んでいた。それから、お手紙や…

ori
5か月前
9

長く。

2024.2.10 もうすぐ自分の歌集批評会。 準備をしつつ、なんだか月曜日から慌ただしくて記憶が…

ori
5か月前
8

雪の日の読書。

2024.2.5(月) 今日は寒くてなんだか疲れたので早々に帰宅し、こたつでぼんやり読書。 昨日の…

ori
5か月前
12

きさらぎ

2024.2.1(木) このあいだ買った牡蠣のオイル漬けがすごく美味しい。これで、パスタ作りたいな…

ori
5か月前
6

夕闇あかるむ。

2024.1.30(火) 昨日実家に寄ったところ、 父に本を探して欲しいと頼まれた。 島崎藤村の本を…

ori
5か月前
8

ループするもの

2024.1.29(月) 週末はよく動いた。 地震から始まってしまった一月も尽きようとしている。時折…

ori
5か月前
9

行きつ戻りつ

2024.1.26(金) ぼんやりとカーテン越しの光を眺めた。 紙にかりかり向かう人たちは今日のなんてことない一場面を数十年後覚えていたりするのだろうか? 私は結構覚えてる。 下駄箱の横にさぼてんの花が咲いてたことや、渡り廊下の風のこと。海が見える図書室のこと。 ふっと途切れた瞬間にある時間に引き戻される。 それから戻ってきて、今いる場所を見渡す。 今日の読書は小津夜景さんのエッセイや『まどをあける』というエッセイの冊子を読んだり。 昨日買った本のうち二冊ほどは昨晩1