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夕闇あかるむ。

2024.1.30(火)

昨日実家に寄ったところ、
父に本を探して欲しいと頼まれた。

島崎藤村の本を。

市内の駅前の書店には欲しい本がないそうな。
いや、もしかしたら、目が悪くなって探せてないのかも。

頼まれることにする。

思えば、この父、すごく文学好きというわけではないが、文庫や歴史関係の本、山登りの本など棚に置いていた。随分手放したけれど、また最近読んでいるそう。

今日は静かにしごとをした。
梅を見にいきたいなあ。


【今日の一首】

父のため本を探して夕闇に明るむ街を電車は過ぎる