休職41日目 心が明るくなった話

迷った時や壁にぶつかった時、誰かの言葉に助けてもらうことがある。

昨日は稲盛和夫さんの「働き方」という本の中の言葉に元気をもらった。

毎日、一生懸命に働き、その努力が報われるからこそ、人生の時間がより楽しく貴重に感じられる。仕事の中に、ささやかなことに喜びを感じる。

お金のことばかり考えてお先真っ暗な気持ちになっていたけど、努力が報われる形には、「人の役に立っている、助けになっていると感じられること」があるんだった。仕事をして、仕事をすること自体に喜びを感じられていて、さらにそれが誰かの助けになっていたら、それは幸せなんじゃないか。

話は飛ぶけど、休職中に飛び込んだ実家では、母が飲食店を営んでおり、お弁当やお菓子の製造販売をしている。毎日5時に起きてお弁当を作って配達して、休憩したと思ったらお菓子を作りだして、翌日のお弁当の仕込みをしている。勝手に原価計算をすると、こんなにたくさんの時間と手間をかけていて赤字なのか、と思ってしまう。でも本やテレビや雑誌から情報を収集して次はこれをやってみよう、これはどうかと試行錯誤し、お客様にお礼を言われている様子をみると、大変そうだけど楽しそうだ。

自分が良いと思うものを一生懸命作って、良い値段で提供して、買ってもらって、喜んでもらえるって素敵だ。

一生懸命働いた後に母が飲むワインは美味しそう。

私も、あー今日もがんばったと思って、美味しい夜ご飯を食べて1日を終えることを、2024年中の目標にしよう。

何をするかに迷いがちだけど、自分が楽しんで続けられることを見つけるまで、決めたことをやりながら前に進んでいけば良いはず。
一生懸命やってうまくいかなかったら、他の道に行けば良いと諦めがついて、進む道が消せるだけ前に進んでる。

ただ私はうまくいかないとすぐに立ち止まってしまうから、失敗することを折り込んで、試行錯誤し続けるシステムを作らないと。

毎日noteを書くことは、何かしら振り返る機会になっているので、システム作りの一歩にはなっているはず。

やろうと思ってできていないことを書き出して、明日以降の宿題にしよう。

・あー今日もがんばったと思って、美味しい夜ご飯を食べて1日を終える日を2024年中に作る

・やることを決めて試行錯誤し続けるシステムを作る

・休職後どうするかをまずは決める

そのために下のnoteの続きをかく。

具体的には、
・お金
・人間関係(何もしないと人との交流がない)
・世間体
・キャリア(ブランク期間があると、会社員として希望の職へ就く難易度が上がる)
これらの不安を乗り越えられるのかを考える。

お金については37日目に考えたので、その他3項目について。
続きはまた明日以降。


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