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やりたいことに「根拠」なんて必要ない



こんにちはジャンです!


今回は、「やりたいことに理由はいらないんだよ」ということについてお話ししていきたいと思います。



私たちは、これやってみたい!と思った時に、

「これでいいのかな?」

「大丈夫かな?」

と考えて悩んでしまうことが多いんです。



HSS型HSPの気質を持っている僕は、特に悩むことが多いです。



でも実は、やりたいことに「理由」なんていらないことだってあるんです。

目を向ける場所を変えると、抑えていた自分の気持ちに気づくこともある。今日はそんなお話をしたいと思います。


ぜひ最後まで読んでいってください。





理由や根拠に目を向けなくていい




何か新しいことに挑戦しようとしたときに迷うことってありますよね。


迷ってる時って「これがいいのかな?」「合ってるのかな?」を考えてしまうことが多いはずです。



僕と同じHSS型HSPさんは、「なぜそれをやるのか?」といった理由や根拠も考えるかと思います。



そんな理由や根拠に目を向けがちになってしまいますが、本当はそこじゃなくて、「感じてること」に目を向けることが大切です。



誰だって、自分の「好きな食べ物」とか「好きなこと」がいくつかあると思います。


その中には、好きな理由が明確なものもあるかもしれませんが、「なぜ好きなのか分からない」といった風に、説明できないこともあると思うんです。



僕は、「唐揚げ」が大好きなんですが、なんで好きなの?と聞かれたら、「好きだから」としか説明できません。笑



なぜか分からないけど、感覚的に好きだな〜と思うんですよね。



これは食べ物だけに当てはまらず、やってみたいこと、仕事、趣味、スポーツなども同じです。



「なぜか分からないけどすごくワクワクする」
「体の奥からドキドキする」



そんな風に、「なんか分かんないけど」めっちゃいいとか、めっちゃ好きと思うものこそ本当に目を向けるべき場所なんです。


でも、ほとんどの場合、感じることよりも「根拠や理由」に目を向けてしまいます。



感じることに目を向けないからこそ、迷っているときに「これで本当にいいのかな?」と悩んでしまうきっかけにつながるんです。




でも、僕たちは昔から「なぜ?」と理由を聞かれて答えられなかったら、「もっと質問される」もしくは「いい顔されない」みたいなことを経験してきたはずです。



「なんでこの仕事に就いたの?」

「なんでご飯つくるの好きなの?」

「なんでフリーランスになったの?」


確かに疑問に思うことかもしれませんが、「そんだけの理由なの?」と言われると、なんだか答えづらくなってしまいますよね。



これは、集団で活動する「学校」や「社会」でよくあることで、私たちはいつの間にか「根拠や理由」があることにしか言葉にしないようになったりします。



「なんか良いなと思って志望しました」では、学校や会社に入れませんからね。笑



そんな感じで、「根拠を答えられないもの良くないこと」というのが潜在的に刷り込まれてるのかもしれないです。




すべてのことに理由や根拠が必要。



そう思うからこそ、自分の中で「これめっちゃいいな!」って思えるものに出会えたとしても、その根拠や理由が思い浮かばなかった途端に、「これは自分の好きなものでは無いのかもしれない」「勘違いなのかもしれない」というふうに感じてしまうんです。


でも本当は根拠や理由なんていらないはずです。



僕は、そのときに感じた「心から湧き上がってくる感覚」や「直感的なもの」を大事にするほうがスキです。



なぜなら、体の奥から湧き上がってくる直感は、自分のこれまでの経験や知識など膨大な情報量の中から、脳と体が一番最適な答えとしてサインを出しているからなんです。



もし、突然目の前に、凄いスピードでボールが飛んできたとします。


その時あなたはどうしますか?



おそらく、何かを考える前に反射的に体が動いているはずです。


それはなぜか?


これって頭で考えていることじゃなく、反射的に脳が判断して行動してますよね?


「避けようかな?」なんて頭で考えてないですよね?



直感はこの反射的なサインに近いと思うんです。




直感は見た瞬間に「良い!!」って感じたり、「なぜか分からないけど嫌な感じがする」など、体から無意識にででいるサインなんです。


服の買い物の時も、一番初めに良いなと感じたものを結局買う。ということも多いですよね。



この「直感」って、何かに迷う時にもサインと出ているはずなんです。



昔の僕は、「やりたいことが分からない」「やりたいことを探そう」と必死で、色々なセミナーを受けたりワークを実践していました。



しかし、いくら考えてもこれといったものが分からなかったし、全然見つからなかったんです。



今考えると分かるんですが、見つかるわけないんですよね。




だって当時の僕は、直感ではなく"頭"で考えていたからなんです。



心から湧き上がってくる根拠のない気持ちは無視して、根拠のある「それっぽいこと」ばかりに目を向けていたんです。


僕のそれっぽい理由は、

「話を聞いて誰かの悩みを解決できるから」

「悩んでいる人の役に立てて嬉しいから」

といった感じでした。



本当は「好きな人と人生や仕事のことを喋ることが好きで仕方なかった」だけだったんです。でも、そんな根拠もない理由で仕事にしちゃダメだろうとどこかで感じていたので、なんか違うよな〜と思っていたんです。



これは先ほどもお話ししたように、直感を感じず頭であれこれ考えていた結果なんだと思います。



ここまで何度もお伝えしてきましたが、大切なのは「頭であれこれ考える」ことよりも「心から湧き上がってくる直感を感じること」なんです。



もし今、やりたいことを探しても見つからないって言う人は、「やりたいことを探そう」の頭で考えるのではなく、自分の中から湧き出る感情や直感に目を向けてほしいんです。



もし、湧き上がる感情や直感が分からないという場合は、「自分のやりたいこと」「好きなこと」「ワクワクすること」を紙に書き出してみてください。



その時、紙に書きだすだけではなく、書き出したもの一つ一つに「どんなことを感じたのか?「どんな気持ちになるのか?」など、自分の感情の変化を丁寧に感じてほしいんです。


その感情はどんなものでもいいです。


「ジーンっと暖かい感じがする」

「胸がザワザワする」

「心がワクワクしてつい笑顔になってしまう」

「特に何も感じない」


どんな風に感じてもいいです。

感じ方に正解も不正解もないので、ああなたの心の奥から湧き出てきた感情をそのまま感じ、一緒に書き出してみてください。


その感情の変化の違いの中にこそ、自分の直感を感じるヒントがあるはずです!




もし、スラスラと書き出せない時は、自分の中でこれは違うかもな〜という思い込みブロックが働いているかもしれません。



そんな方はこの記事も読んでみてください↓



直感は、あなたの心からの声が反射的に出てきた感情です。



「だって好きだから」
「だって良いなと思ったから」


そんな理由で良いんです!



もし、どうしても根拠的な理由が欲しいなら、理由は後からでもいくらでも考えられます。



まずは、あなたが心で感じている直感に目を向けてあげてください。そして、その直感を信じてあげてください。


あなたの気持ちを一番理解しているのは
きっとあなた自身です。


@HSS型HSPのジャン



【簡単な自己紹介】
ジャン(37) 沖縄生まれ沖縄育ち
HSS型HSPの気質を生かして、「HSS型HSPさんが飽きないビジネスを始めるサポート」をしているコーチです。

合計100名以上のHSS型HSPさんの仕事に対する悩みを聞いてきました。
元理学療法士。転職15回経験。キャリア・資格なしでコーチとして収入を得て生活しています。



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