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貴方にあった運動法はなんだろう


『運動』は大切。ということは知っていても

具体的に、
どのくらいの運動でどんなメリットがあるのかを具体的に知っているだろうか。


端的に言うと
週に150時間の運動をすると、死亡率が50%も下がるという研究結果がでている。


世界保健機関(WHO)の【必要な運動量】についてのガイドラインによると、

ウォーキング(速足で歩く)などの中強度運動であれば、週に150時間で効果があるようだ。



改まって【運動】ときくと、出来ていない。。と思う人もいるかもしれないが


この記事は、そんなひとにも

普段の生活でほんの少し意識をすれば、運動したことになるよ!ということを伝えられたらと思い書いている。



150時間÷7日=20分


一日にたった20分早歩き相当の運動をしていれば運動不足ではないということだ。


早歩き以外にも、階段を上る、家事であっても動きによっては【運動】になるようだ。


アメリカの国立がん研究所の研究結果では、【週に150時間の早歩き】によって寿命を4年半も伸ばせることも示している。

個人的には大きな判断材料だ。



わたし自身も振り返ってみると

運動という運動は月に4時間のピラティスくらいだが、家事も毎日こなし、仕事に向かう駅までの道のりもいつも早歩きだ。

毎日20分、少なくとも週に150時間程、必要最低限の運動が出来ているなあと確認ができて安心ができた。


以前に、手相を見てもらったときに『100歳でも仕事をしてるよ!』と言われた時から【長生き出来る!】と思い込んでいる節があるから


その思い込みプラス、

家事などバタバタして疲れた時も【いい運動になった!】と思うようにすれば気分も良くなる気がする。



調べていて、意外だった【運動】の効果。それは、

疲労回復が進む ということ。

成長ホルモンにより疲労回復が進むようだ。


運動をすると単純に疲れるが、意外にも疲労を回復させてくれるというのだ。

疲れているときに運動はしたくないと思ってしまうが、気分転換としての自分の好きな体の動かし方であれば疲労回復にも有効なのだ。



田舎で農作業や畑仕事をしている方たちが元気で長生きなのも納得だなあ。


まとまった【運動】時間がとれなくても、日々の仕事でそれが満たされている。おまけに、新鮮な食材も食べているのだ。


便利な世の中になったことは素敵なことだが、一見面倒だと思うことにも意味がある。


そんなことも思う。


最後まで読んでいただきありがとうございます!ではまた!










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