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(その3)中年男性とアイドルと若い女性アーティストとライブハウスについての考察。

このシリーズが読まれてるようだしここ最近思いついたことがあるのでまた書いてみます。

10年ほど前からライブハウスは中年男性客による変化がありました。そのきっかけはアイドルであり若い女性アーティストであることは前回までに書きました。私はそれはロリコンの顕在化でありロリコン気質はじめオタクを隠さなくなったことによるものだと考えてました。日本にはロリコンが異常に多いことに驚いたりもしました。でも最近はそればかりとは言い切れないかも知れないと考えるようになりました。

父性の顕在化かもしれません。

遠く古代から私たちは子孫を残してきました。そのために自分の子供にあたる年齢の人を愛おしく思い優しく接してきたものと思われます。そうしてきた人類が今現在この世に存在しています。本能です。もしかしたらそれかもしれません。ここでは父性と呼ぶことにします。自分の娘くらいの年齢の女性が好きなのはDNAに情報として書き込まれてるんです。

ここで一つ問題があります。では若い男性には愛情を感じないのか。確かにこれは検討すべきですが、父親は息子よりも娘の方に愛情を感じるものです。

もう一つ問題があります。ではおばさんにあたる人はどうなのか。彼女らは子育てや家事で忙しくて夜に外に出歩けません。テレビで若い男性アイドルや俳優を見てるだけなので現象として顕在化はしません。

あまりにステレオタイプで稚拙な考察になりましたがざっくりとこんなふうに最近は考えています。アイドルとは疑似恋愛の対象となる存在だと思ってましたが擬似娘という側面もあるかもしれません。

今日は何の役にも立たないことを書いてしまった気がします。名作曲も駄作を多く残してるし、そういうものの中にこそファンは愛着を持つものです。たまにはこういうのも書き残しておくことにします。

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