良いカウンセラーって？

こんにちは。
さとい  ライオンです。


今日は、良いカウンセラーとは？
について書きたいと思います。
どうぞ最後まで読んでいって下さい😊


人から悩みを相談された時
カウンセラーのすることは
その方に共感をし否定しない事が
前提となります。



例え、カウンセラーが相談内容に対して
正しい答えをその方に
お伝えしたとしても
共感無しには
相談者側は飲み込めません。

むしろ心で反発します。
相談者側も頭では分かっているからです。
それと、多くはカウンセラーの言う事を
既にやってみた経験があって
でもなお、変わらない、
悩みが解決しないのだからです。


そのカウンセラーの
共感はただ表面だけ共感を
するわけではないです。
カウンセラーは、すべての経験を
できるわけでも、してきた訳でも
ないのですがそのカウンセラー自身
過去にとても辛い経験を
いくつもしたからこそ今があるのです。

そのいくつもの辛い経験を
乗り超えて学んできた経験もあり
それが、相談者側が悩んでいる
気持ちと重なる部分が多いからです。



その気持ち重なる部分が
自然と共感する事となり
相談者さんの心が
ふわっと溶けていくのです。


私の事、理解してくれた
間違ってなかったのかもって。
その共感を得られた相談者さんは
この時初めて、カウンセラーの言う
話に素直に耳をかたむける事ができます。


それが多少耳が痛い事
心が痛い事でも…。


良いカウンセラーを
お探しする時は
今現在の姿のカウンセラーを
見るのではなく
カウンセラーの過去に触れてみるのも
一つの見極めになると思っています。


商売上手でうまくいってる人ほど
意外に過去は
浅いものだったりします。


何でも正しい答えを言えば
いいってもんでもないって事です。
正しい答えを飲み込めない理由が
相談者さんにはあるからです。

そこを見つけ出せるカウンセラーは
いいカウンセラーだと思っています。

そして、カウンセラーも人間です。
お釈迦様でも神様でもありません。
絶対に正しいとも限りません。
なので
「自分が絶対にに正しい！」を
押し付けるカウンセラーは
避けた方がいいですね。


今日は良いカウンセラーとは？
について書いてみました。


最後まで読んでいただき
ありがとうございました。