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勝とうとしなきゃ、勝てないよ
そう、ですよね?
私の場合「勝負」ではないので、判断基準は私の満足度によるんだけどね。
友達と、まさかの今月2度目のカラオケ。
「まさか」と言うのは、友達がとにかく忙しくてタイミングが合わず、年単位で会えていなかったのに「月に2回も遊べるなんて!」
ラッキー。
これはひとえに普段の彼女の行いと、周囲の人の協力あってこそ。
ありがたい、ありがたい。
カラオケ、若い頃は月1くらい(もっと?)で行っていたかも。
最近では数年に1回行けるかどうか。
音楽は毎日聴いていて「この曲、すごくいい!」とか「超カッコよ!」とか思っているけど、歌うとなると話は全然違う。
最近の曲、聴いてるだけじゃ、歌えるようにならない。
めちゃくちゃ難易度高い曲、多くない?
好きな曲を歌いたい。
そのために「曲を聴きながら、歌詞を確認」して「曲に合わせて歌ってみる」
・・・はい、付いていけずにつっかえる〜。
何度も繰り返す。
やっぱ、聴いてるだけじゃ、絶対歌えるようにならない。
思い出した。
芝居のセリフを覚えるのもそうだった。
芝居を観に来てくれた友達や旦那さんが「よくあんなにたくさんセリフ、覚えられるね」
もちろん、台本を読んでいるだけでは覚えられない。
覚えられる人もいるのかも知れないけど、私はそれは無理なので、自分のセリフの少し前の、他の人のセリフから(練習や台本読み合わせで、他の人が読んだように)読み上げてレコーダーに録音して、それを隙間時間に聴きながら自分のセリフの時には声に出して言うのを、何度も何度も繰り返した。
台本も何度も読んで、長ゼリフで途中が「あれ?」ってなる時は、キーワードになる単語や長ゼリフの文章の形を覚えた(これは他人に言っても?という顔をされるので、少し特殊らしい)
耳で聴いて、声に出す(+形)という覚え方だったなぁ。
じゃあ、難しい曲だってそうじゃん。
そんなの聴いただけじゃ、歌えないの当然じゃん。
・・・まだまだ練習が足りなかっただけか。
ただ、歌の場合、その歌い手さんが「正解」だとしたら、ただ歌えるだけ、では遠く及ばないけど、自分の中で「歌えた!」は勝ちであり、価値だと思う。
それにしてもさ。
Adoさんもyamaさんも難易度高すぎだってばよ!(ぐぬぬ)
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