想像力と許容

いろんな考えの人がいるなーと思う。

忙しい人もいっぱいいる。

料理のお兄さん「リュウジさん」のレシピはとても優しい。

材料も手軽でなんなら買いに行かなくても冷蔵庫にありそうな物で、サッと作れて美味しい。

そして・・・非常に酒に合う！（酒好きには重要！）

最高にして最強。

最近のニュースを見ると、想像力と許容が足りずに起こっている、残念な内容がしばしば見受けられる。

料理は手作りで凝ったものを品数多く作らないといけなくて「それが愛情」みたいな考えもあるのかも知れないけど、奥さんやお母さん、学生さんやお父さん、みーんな、忙しい人が多いんだから、たまにはスーパーでお惣菜買ったって、冷凍食品買ったって、電子レンジでチンしたって、なんならカップラーメンだって、えーじゃないか、時間をお金で解決できるんだから、と思うのですが、ダメ？

自分の考えを持つのは大事なことだけど、固執し過ぎて、他人や自分を攻撃するのは、想像力がちょっと足りないかなって思っちゃう。

もちろん、犯罪とかはいけないから、そこは「ダメ」ってちゃんと言わないといけない。

でも、スーパーでお惣菜買ってる人を見たら、すぐにプンスカしないで、いったん立ち止まって「今日はお疲れかな？」と想像したら「うん。そういうこともあるよね」って許容できないかな？

あと、きちんとしていて真面目なあなたは、買う自分を責める前に「疲れた時は買ってもいいよね」って、許してあげてもいいと思う。

だって、あなたは疲れるくらいにがんばっているんだから。

あとは、だいたい結婚していると、想像力と許容によって、だいたいケンカは回避できますよ、うちの場合は、ね。

そしてタイトル画像は、松屋の「ごろごろチキンのバターチキンカレー」

あの、ネーミングが・・・チキンが2回も繰り返されてて「かぶってますけどー？」って思いつつ、松屋の前を通るたび、上記のノボリの写真を見て「おいしそ〜」と思っていたところ、旦那さんが買ってきてくれた。

バターチキンカレーの中に、ブツ切りにした鶏もも肉が2分の1枚は入っているんじゃないかという、贅沢なごろごろ感。

こ、これはまさに「ごろごろチキンのバターチキンカレー」と呼ぶにふさわしい食べ応え！そして美味い！

ああ、私の想像力も許容もまだまだってことか。