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『スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム』最高!必見です😀【ネタバレなし】

おはようございます!
土曜日に前作「ファー・フロム・ホーム」を復習して昨日、最新作である「ノー・ウェイ・ホーム」をMX4Dで観てきました。
ネタバレは含まないように書いてますので、ご安心ください^^

さてさて、今作は1/7(金)から公開されていてネット上でもすでに絶賛の嵐でした。
私も観に行こうと思ったキッカケはMARVEL作品やマーベル シネマティック ユニバース(MCU)が大好きな友人が、最速上映のレイトショーで見に行き大絶賛していたこと、また別の友人も公開日日中に観に行き、大絶賛していたことでこれは観て置かねばエンターテインメント業界で働く者としてはいかんなと思った次第です。

ゲームビジネスにプロデューサーとして従事してるので、ゲームも含めた話題作はオールジャンル体験しようと努力しています。
それはコミック、ドラマ、映画、音楽、小説、アニメ、ゲーム、ライヴエンターテインメントetc…

上質なエンターテインメントは体験しておかないとセンサーが鈍りますし、人気作、話題作は知っておかないと会話にも困るからです。
知らないというのは話にならないので仕事になりません。
もちろんお金も時間も有限ですから、すべてを追いかけることはできないのでトップ3とかトップ5は抑えるようにしています。

さてさて、本作は映像化権を持つコロンビア ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同で製作し、ソニー・ピクチャーズ リリーシングが配給しています。
『スパイダーマン:ホームカミング』(2017年)、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019年)に次ぐシリーズ3作目です。
そして「マーベル・シネマティック・ユニバース」(MCU)の27作目にあたります。

もともとはマーベル・コミックはほとんど読んだことありませんし、アメコミ好きというわけでもありませんが、話題作、人気作を追いかけていた結果、気づけば私もMCUのほぼ全てを観ています^^
MARVELをDisnyがアイガーCEOの元で買収してからの、この施策は大成功を収めていますね。
DisnyはPIXARを買収した際と同様にMARVELの独自性を活かしつつ、ビジネス的な成功を実現しています。
そのアイガーについての本を先日、読み終えたのでnoteに近日書く予定です。

今作はドクター・ストレンジがスパイダーマンに登場し、ストーリー上も重要な役割を果たしています。
SONYとの間でお互いのビジネスをコンテンツビジネス、IPビジネスを最大化するために良い関係を築いていることの証ですね。
そして今回は驚くようなストーリー展開になっています。
まさかこんなことが映画とは言え実現できるのか!ということをやってのけています。
クレジット中に人物名は忘れましたが、この困難な作品の実現に尽力したキーマンへの謝辞が掲載されていました。
私は存じ上げませんが、不可能とも思えることをやってのけたこの方は凄い人だなと思いました。

私もゲームプロデュースをしている身なので、その凄さは少しは理解できます。
できない理由を述べない、実現するための方法を模索することをモットーにしていますが、今作の実現は超絶難易度だったことでしょう^^;

素晴らしいアイデアで、観てる人の度肝を抜きストーリー展開を読めなくさせ、ハラハラドキドキを持続させ、そして感動するストーリーにするその匠の技はさすがハリウッド映画という品質です。
やはり最高のエンターテインメントはハリウッド映画なのかもしれません。
約2時間半という上映時間にも関わらず、アッという間でした。
そして疲れもなく、爽快感とそして次回作への予兆。
コラボしたドクター・ストレンジ最新作への期待で観終えました。

MX4Dのスクリーンは満員でしたし、年齢層も幅広かったです。
小さい子とその親とかカップル、10代の若い者から私のような40代後半まで。
MX4Dで観たのも正解でした。
3,100円と通常より高いですが、スパイダーマンのようなアクションや浮遊感が伴う作品との相性はバッチリで、スイングしている時の感覚を味わえましたし、映像以外の仕掛けがより作品への没入感を高めてくれました。
これから見に行く方はIMAXで観るかMX4Dで観るか、その両方で観ることをオススメしますw

いやー、もっと中身について書きたいのですが激しいネタバレになってしまうのと、公開してまだ4日目の作品なので我慢します。
観た人との間で語って盛り上がることとします。

良質なエンターテインメントを観ると刺激を受けて、創作意欲が増しますし、センスやイマジネーションが先鋭化します。
今年の目標であるオリジナルの長編シナリオ作品を書き上げることにもプラスに働きそうです。

ということで観に行こうか迷っている方は、迷わず観に行ってくださいw
後悔することは決してありません^^
満足してパカパカ言うことでしょう(謎)w
ちなみに興行収入は米国ですでに6億ドルを超えており、歴代興行収入ランキングの8位というメガヒットになっています。
日本でも記録的なヒットになるのではないかと思います。

ひょっとしたらしばらくしてからネタバレありで記事を書くかもしれません。


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