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人の能力の4要素とは?

みなさん、こんばんわ。
明日から最大10連休という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
休める方は存分に休んで英気を養って、GW明けからバリバリ頑張りましょう!

私は、いろいろと急いでいる中ご厚意で最短のスケジュールである5/2の午前にMtgを応諾して下さったので、5/2は仕事です。
いろいろあるんですけど、こういう良いことがあると嬉しいですね。

今日は久々に歯科治療の都合でRWでした。
久しぶり過ぎて少し違和感がありました。
さて、お悩み相談を受けることが最近増えたので今日は人の能力について書きます。

人の能力は大きい4要素で語ることができるそうです。
私は別の知見で3要素という考え方も同意できるものがあり、基本的には大きくはどちらも同じことを言っているので、両方を指示しています。

はい、本題に入ります。

▼人の能力の4要素とは


①スキル
要件が変化しやすいが、いつからでも習得できる、最低必要要素
※大抵は体系的スキル

②頭の良さ
変化しない、仕事の最低必要要素、論理的思考力(学力と相関していて伝達能力とイコール)と創造的思考力(学力とは相関関係はありません)

③思考・行動特性
要件も保有能力も緩やかに変化する、高い成果を生み出す直接要素

④動機
成人後は安定しているが、発揮しないと意味がない、思考・行動能力をドライブする高い成果を生み出す潜在要素(パーソナリティーに近い)

能力開発とは具体的に何をするのかといったらこの4つのジャンルのことになります。
それぞれどのようになにをすれば良いのかはいずれ書きたいと思います。

変化が激しくスピードも早い現代社会で求められる能力として、より一層クローズアップされているのが

▼What構築能力と学習能力


・Whatには正解がない
・How(論理的思考力:中間管理職に必要なもの)は経験や知識でいけるが、Whatを思いつくのはいつも考えている思考行動特性
・正解が無いから上司や先輩が教えることができない
・思考行動のくせなので、インプットではなくアウトプットで鍛えないと難しい
・学習能力も思考行動特性

▼リーダーシップ(行動特性/影響力)とマネジメント(スキル系)


・コッター博士によれば、「正しいことをやる」か「正しくやる」かの違い、whatの能力かHowの能力か
・命令権限ある部下をうまく使うのか、命令権限など無くても、影響力で人を動かすのか
・具体的に分解して命令するか、概念を徹底するか
・部下が多ければ、マネジメント能力は必須だが、リーダーシップは部下の数とは関係ないことも多い
・日産のクロスファンクショナルチームの意味を考えるとリーダーシップの力であることがわかる
・非正規社員の増加、ダイバーシティーの進展の中でどう対応していくか求められている
・なぜ中国のホワイトカラーから日本企業は人気が無いかそれは、役職が仕事をしているような感覚を覚えたり、縦割りで硬直化し鈍重な組織体系だから
・自律組織とはリーダーシップの拡散化が進んでいる状態
・部分最適化は他責の文化を生みやすい

ということで私自身も書きながら復習できました。
5/2はシャア並みに働けるに違いないw
ということでみなさま、明日からのGWを堪能しましょう!


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