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「火中の栗」は自ら拾おう!それが機会を獲得する近道

こんばんわ。
怒涛の日々で、どんな朝を迎え、いつ昼を食べて外はどんな天気だったかという仕事以外の情報記憶がないw
メモリと処理能力が乏しいからです。
メモリ増設して、CPUもクロックアップしてHDDはSSDにしなければ!
という悪ふざけはさておき、まあ充実した日々を送ることができていて、生きている実感が得られていて、アドレナリンとドーパミンが出まくってます。

そんな人生の送り方をしているのはいくつかの理由があります。
それは人生初の上司が新卒入社3年でDeputy General Managerになったという頭脳明晰、クールで敏腕、行動力もとてつもなくある方でした。
しかも私とは年齢は4つしか違わないというw
そして、めちゃくちゃ目をかけてもらったので本当にパタワンレベルでジェダイの騎士になるための厳しい訓練の日々でしたw

その代わり、どこへいくのも同伴させてもらい痺れるMtgやそんなMtgでの振る舞いや、まあそうそう会えないような凄い人との話の場に同席できたり、少しは話に加われたりという貴重な経験をできました。

時代が違うので今だとアウトですが、仕事のことで「こんなの考えたわけがわからない、死ね」と言われたことや徹夜明けに仮眠室から執務エリアに戻ったらいきなり呼び出されて怒られたりしましたが、理不尽なことは1つもなく、たしかにそうだなと思うことばかりでしたから、受け入れることができましたし、率直にいろいろとFBしてくれましたし、その理由も説明してもらえたのでかなり成長することができました。

で、そんな上司が「火中の栗を自ら拾え」「進んで拾え」「人がやりたがらない仕事をむしろやるんだ」と言っていて、その真の意味までは理解していませんでしたが、尊敬していた人の言葉だったのと自動的にそういう仕事を与えられていて、基本的には任せてもらえていたのが大きいです。

そして社会人になる前から特に母親から「苦労は買ってでもしろ」ということを言われて育っていたのも大きいです。
結局はヌルいことしかしていなければ、力は付きませんし経験による学習が最大効果があり、それは成功したら素晴らしいですが失敗したとしてもそれは貴重な体験で、難しい仕事ほど知恵も絞りますし、負荷もかかるので得るものが非常に多くあるということです。

しかもそんな仕事を成功させることができれば、大きな信頼を得ることもできますし、面倒な仕事を進んで取り組む部下を厄介者と思う上司は存在しませんよね。
必然的に懐刀的になっていくことになりますから、大きな仕事や会社として重要な仕事を任せる候補にも自然となっていくわけです。

結局はバッターボックスへ立たせてもらえなければヒットゲームを出すことはできませんから、いかにバッターボックスへ何回も立たせてもらえるか、そのチャンスを一回でも多く獲得できるのかが成功には必須となります。

筋トレと同じで負荷をかけなければ筋肉は育ちませんから、力がつくことはありません。
ドラゴンボールの重力カプセルに自ら入るのには覚悟と勇気が必要ですが、限界突破のチャンスなわけです。

しかもこれは人によりますが、私はルーティンワークのような仕事は好きではありませんし、ワクワクドキドキするような仕事の方がやりたいですし、充実感、達成感も得られるので好きです。
そして人生は一回しかありませんから、だったらチャレンジングなことしたいですよね。

もちろん、自己能力を遥かに超えるようなものに手を出してはいけません。
それは無理ゲーですし、周囲に迷惑しかかけませんから。
ただ、多少の無茶は必要ですしそれぐらいでないと人は進化、成長しないと思っています。

価値観や人生観の話にもなりますが、ゲーム開発のような仕事をしてるならばこういう考え方のほうが良いと思うんですよね。
そうでないならば、もっと気質で真っ当な平穏な日々を送ることができる仕事についたほうが良いと思います^^

振り返ってみるとなかなかに波乱万丈なキャリアになっているのは、最初の上司と母親の影響によるものですが、おかげさまでいくつかの初ということもさせてもらいましたし、しっかりと成果を出して会社へも貢献することができました。
また、一緒に仕事をした人たちや会社からも信頼して頂けたりと有形無形の大事なものをいくつも獲得できました。
ちょっと年は喰ってきたので無茶の聞く範囲が心身ともに狭まってはいますが、若いときから拡張してきているので、そこそこにはあるのでこれからもこれからもまだまだ火中の栗を拾っていこうと思いますw

「為せば成る為さねば成らぬ何事も」は真理です。
途中で諦めなければどんなことも「やればできる」と思っています。
そして大事なことは、自分ひとりだけでなんでもかんでもやろうとしないことですね。
周りを巻き込み、助けも得てやっていくと成功確率は高まりますし、お互いに信頼できる仲間が作れ、それがチームになりさらなる難問に挑戦できる道が開かれていきます。

ということで、大変なことも多いですがこういう考え方に賛同できる方は「火中の栗を拾いにいきましょう!」さっそく明日からw

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