自宅を買うまでの記録、はじめます
■はじめに ■きっかけ ■投資物件の購入 ■「投資」としての住居購入
■ はじめに
ここに都内在住の独身男性が住宅ローンで自宅を買うまでの記録を記していきたいと思います。
個人的にも記録として使用したいのでマガジンも作成する予定です。
私個人の情報
年収:約500万円、年齢:アラフォー、職業:会社員、住まい:東京区内、そして、独身男性
■ きっかけ
家(主に人工の建造物)は昔から好きでした。なんとなく「あー、自分で好き勝手できる家がほしいなぁ・・・」と思っていましたが、学生、社会人と何となーく賃貸で暮らし続けていました。
そのなんとなーくだった自分が改めて家のことを考え直すきっかけとなったのは「実家どうしよう…」という問題に直面したからでした。(2017年~)
広島県の山並みの斜面を切り崩して作った住宅街のてっぺんにひっそりとたたずむ築40年の木造一戸建て。
70を超えた両親はいずれ車を運転できなくなる。そうなると必然的にふもと(いわゆる市内)に移住することになるでしょう。
近い将来確実に来るであろう未来を不安がるのではなく、積極的に楽しんでやろう!家族を支えるのは俺だ!くらいな気持ちで、越して(このときちょうど私自身は転職し、埼玉から東京都内へ引越ししました)すぐに「不動産投資スクール」で不動産の勉強を開始。
理由は先述のとおり、実家の家を運営するか、売るか、という判断をする前に不動産とは何なのか、学びたいと思ったからです。
■ 投資物件の購入
スクールに通ううちに、そうか、自分の収入って自分である程度決められるんだ!価値ってお金だけじゃないんだ!株でも外貨でも不動産でもお金以外に形を変えたほうが得だったり価値が上がったりする可能性もあるんだ!と(今更)気づかされ、早速投資用の1Rを購入。(2017年9月)
そして、そんな流れから、いろいろ物件を見ていると、(あれ?じゃあ自宅も賃貸じゃなくても良くない?)と気づくことに。
両親がいずれ引っ越すとなると賃貸か住宅ローンを組んで住居として住むことになる。その前に自分自身でも自宅を購入してそのプロセスを肌で体感したい。
■ 「投資」としての住居購入
賃貸はたとえるなら掛け捨ての保険。住宅ローンで自宅を購入するということは貯蓄型の保険というイメージ。しかも、今マイナス金利なので住宅ローンがめちゃくちゃ安い。(だいたい0.625%。50m^2以上の物件だとさらに住宅ローン控除がきいて0.425まで下がる!)
賃料はどうがんばっても戻ってきません。「住む」という対価に「お金」を支払っているから。(いわゆる「消費」と同等の行為)
しかし、「購入する」となると、建築物+土地の「価値」を買うことになる。価値は資産になります。この価値を売却することでより多くのリターンを得る可能性も出てくる。
住宅を買う=投資という図式が頭の中にできあがりました。
どうせ買うなら損はしたくない。そしてわくわくするような面白い部屋を後世に残していきたい。
こうして僕の自宅探しは始まりました。
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これから住居を購入するまでの記録を不定期に連載していきたいと思います。
これから住宅を買いたいと思っている人、不動産投資ってどうなんだろうと思っている人に少しでも参考になれば幸いです。
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