（20日目）知ってる？

今朝ベッドでぶらぶらツイッターを見ながらふと、あれ？「知ってる？」って言葉、たまに使いたくなるときがあるなぁと気づいた。

どういうときに使っているかなー、といろんなシチュエーションを思い出してみると、ああ、相手に対して優位に立ちたい時だという結論に達した。

僕の場合は本を読んだあとが多いと思う。インプットした知識をただひけらかしたいのだろう。

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相手から「知ってる？」と聞かれると、反射的に（あ、この人、きっと話を聞いて欲しいんだ）と気づけるようになった気がする。だからできうる範囲で「知らないです。教えてください」と答えるように気をつけている。もし知っていたとしても、言葉の定義なんて多面的なものできっとその人独自の解釈があるのではないか、と思えるからだ。相手の意見を聞きたい。

でもこれが仕事場になると（特に社内）ぐん！と難しくなる。

どうしても「知らない」と答えることにリスクを感じてしまうのだ。間違えること自体も恥ずかしいと思う。聞きたい欲求より恥ずかしさが上回るのだ。

そういう時でも勇気を持って「僕は○△だと解釈しているのですが、どうなのでしょうか？」と聞き返したい。

これは失敗を恐れない、という行為に似ていると思う。失敗とは感じた恥ずかしさの量なのかもしれない。

恥ずかしい、と思わなければ失敗ではない。素直に自分を高めることにフォーカスする。

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これから火曜日にかけてたくさんの人に会う予定になっている。会う人は前の会社の後輩、新潟の有名な会社のみなさん（スノーピークさんにも行くよ！）と様々だ。

僕なんかがと身が縮こまる思いでいっぱいだ。

人生にプロなんていないんだと思う。みんなアマチュア。大丈夫。

今の気持ちを旨に会話をしてこよう。