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クラウドソーシングを1年続けてみた結果(ランサーズ編)

新型コロナウイルスが流行り出した2020年頃。
観光関連の制作物をメインとしていた私は大打撃を受け
売り上げは半分以下、仕事が戻る気配もゼロと絶望していました。
(正確に言えば今も絶望真っ最中です。)
来年になれば戻るだろうと、甘い考えで過ごしてましたが
待ってるだけでは何も変わらないことを実感。
2022年9月、とりあえずクラウドソーシングに登録してみようと始めたのがキッカケでまず「ココナラ」に登録してみました。
が、全体的に単価がものすごく安いうえに修正無制限!短納期!などという実績100件以上の人たちに仕事が集中しているようで、とても入り込む余地がないなと「ココナラ」は早々に諦めました。

次に目をつけたのはランサーズとクラウドワークス

ランサーズの登録自体は独立して間もない2014年に済ませていましたが
活用することなく9年…ついに利用する時がきました。
ココナラに比べれば全体的に単価は高いように感じますが
その分1つの案件に集まる提案がかなり多いです。
ロゴなんて2〜3万の案件に100件を超える提案が集まるので
ロゴの提案は最初からしないことに決めました。
見ると使い回しのロゴデザインも多く、この中に入るのはなんとなく嫌だなというのもありました。

なので、チラシやパンフレットに絞り提案していくことに。
提案のメインは「プロジェクト方式」で、コンペは金額と提案数を見て参加することにしました。
で、1年続けた結果…

提案数75件
・プロジェクト方式(65件)→受注2件
・コンペ形式(10件)→当選1件、参加報酬2件
報酬額66,803円となりました。

プロジェクト方式に関しては、だいぶ価格を下げて提案したものです。
やはり実績100件超えの先輩方に対抗するのはなかなか厳しい印象。
最初は慎重に応募していましたが、あまりに獲れないので後半は手当たり次第に応募しこの結果。(提案と一緒に送ったポートフォリオはなかなか好評ではありました。)
その中で、コンペが1件とれたのは大きかった。
引き続き実績を積むため継続して応募していこうと思います。
そしてシステム手数料16.5%取られるがかなり痛いですね。高いよ。

なので、後藤デザインへのお仕事のご相談は

問合せフォーム

よりお願いいたします。
次はランサーズより受注件数が多くなったクラウドワークス編です!

ランサーズ1年生の結果

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