MLMに出会った話
MLMとは(マルチレベルマーケティング)という連鎖販売取引の総称。
聞こえはカッコいいと思うが、ねずみ講やネットワークビジネスと
捉えてもらっても構わない。細かく言うとねずみ講は先に商材を売った人が
儲かる仕組みなのだが、MLMの場合は先に売った人、後に売った人、双方に
利益が回ってくる仕組みだ。口コミを使ったシステムで、企業は広告費を抑える代わりに、口コミで広げた人に広告費を回そうよ。って考えだ。
その方が企業側の出費が抑えられるし、口コミの方が影響力があるのだろう
仕組み自体はとても面白い発想だと思う。ネットがあれば見ず知らずの人と会う事も容易だろうし、商材を売ることも出来ると思う。
今の時代にぴったしのビジネスモデルだ。
なんでこんなにイメージが悪いのか。
それはおそらく口コミを広げる側に問題があるのだろう。
話している側と聞いている側の熱量が違いすぎるためだと思う。
私がセールスをされた時、「この商品はいいですよ」どうこうどうこうで
って熱く語られたのだが、正直恐怖感しか感じない。
それはそうだ。会って1時間たらずの奴に何か紹介されても信じられる訳がない。
それなら今困っている事を相手に聞いて、それならこれはどうですか?話を膨らませていき、最終的に本題に繋げる。のがベストだと思う。
ホットよりクールに、話すより聞く、だ。
これを読んでいるネットワークビジネスプレーヤーの方参考にしていただけたら幸いです。
こんなにビジネスモデルが面白いのになんだかもったいないような気がしたので書かせて頂いた。
営業経験0の3年目スロプロより。
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