【note初心者に伝えたい】「20歳の自分に受けさせたい文章講義」を読んで学んだこと。【主張⇨理由⇨事実】
こんにちは、ごぼうの乱切りです。
今日もnoteを更新していきますね!よろしくお願いします。
今回は「20歳の自分に受けさせたい文章講義 / 著 古賀史建」を読んでライティングの基礎として知れてよかった内容、「主張⇨理由⇨事実」について、皆さんに共有させていただきますね。
1. 「書くこと」を学びたい
1週間noteの毎日更新をしてみて、「書くこと」について学びたいと強く感じました。
それは、毎日更新していく中で、言いたいことはあるのに上手く文章に起こせず、どんなふうに書いたらいいのかが分からなかったからです。
実際に文章自体は支離滅裂でまとまりがなく、上手く書けたという自信もありませんでした。
「書くこと」について調べていたときに、「個人で稼ぐこと」をテーマに発信されている人気ブロガーのマナブさんがお薦めしていたこの本に出会いました。
2. 「主張⇨理由⇨事実」
僕がこの本を通じて一番感銘を受けたのが、「主張⇨理由⇨事実」という道筋を意識するということでした。
文章の目的である「何かを伝えること(主張)」だけでは説得力が欠けてしまう。だから、「理由」と「事実」を使って「主張」を補強する必要がある。
この道筋を意識することで、二つのメリットがあると考えられます。
一つ目は、自分が書いている内容の抽象化して捉えられるようになることです。
何か主張をするときに、自分が何を話しているかを把握することは重要です。
当たり前のことのように聞こえるかも知れませんが、文章を書くことが苦手な自分にとって、この1週間は思考を文字に起こすことで精一杯で、ただ闇雲に書いていただけでした。
なので、文章を構成する要素として「主張」「理由」「事実」などの抽象化された枠組みを知れたことで、自分の思考の整理の繋がるのではないかと感じています。
また二つ目は、考える内容の方針を立ててくれる、ということです。
どういうことかについて説明していきます。
例えば、なにか主張したいことがありますよね。
「kindleを使うなら、iPadを使うべきだ。」
こう書いた後に考えるべきは、「理由」と「事実」がということです。
「理由」:iPadのスプリットビューを使うと、本を読みながらメモができるから。
「事実」:実際にそうすると読書がはかどり、一年間で50冊読破することができた。
(著作権の関係で、左側はkindleではなくgoodnoteの画面です。)
これらのことは、文章を書くことが苦手な人にとって大きなヒントになると確信しています。
3. noteを始めたばかりの人に読んで欲しい。
今回取り上げたのは、「主張⇨理由⇨事実」の一点ですが、他にも「書くこと」における重要なヒントや知識が多く書かれています。
これから文章を書くことで発信していきたい人や、発信h続けているけどなかなか思うように書くことができないという方にぜひ読んでほしい一冊です。
今回も読んでいただきありがとうございました。
今後も自分の文章力を高めながら、有益な情報を発信していくことを目標に更新していきます。
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