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TRB『POWER IN THE DARKNESS』

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レコード&昭和プロレス愛好家のゴベと申します。

昨年入手したレコードの中で、とても気に入った作品があります。
すごーく有名なアルバムですけど。

TRB
『POWER IN THE DARKNESS』

TRB 『POWER IN THE DARKNESS』
LP (EMS-81062) / Japan / 1978

side-A
1. 2-4-6-8 Motorway
2. Up Against the Wall
3. Grey Cortina
4. Too Good to Be True
5. Ain't Gonna Take It
6. Long Hot Summer

side-B
1. The Winter of '79
2. Man You Never Saw
3. Better Decide Which Side You're On
4. You Gotta Survive
5. Power in the Darkness

Tom Robinson – vocals, bass
Danny Kustow – guitar, vocals
Mark Ambler – organ, piano
'Dolphin' Taylor – drums, vocals

TRBことTOM ROBINSON BANDの1stアルバム『POWER IN THE DARKNESS』。
全英チャート最高4位を記録した大ヒット作です。

このアルバムは昔からレコード屋でよく見かけていたし、いわゆる名盤であることもなんとなく知っていました。でも、聴いてみたいと思ったことが一度もなかったんですね。

初めて耳にしたのは、今年の6月。
株式会社MIONが手がける中古レコードのサブスクサービス「DeLIVINYL」で届いた1983年の国内再発盤LPを聴いて、本作の素晴らしさを知りました。


昨年12月に、ディスクユニオンでパンク/ハードコアの新入荷コーナーをチェックした際に、UKオリジナル盤と同じ年(1978年)に発売された日本盤LPを発見。
「DeLIVINYL」で届いたレコードよりも古いプレスだし、580円だったので迷わず購入しました。
(実際には、クーポンを利用して480円でゲット!)

付録のステンシルも封入されていたので。


Discogsを見て知りましたが、UKオリジナル盤には「2-4-6-8 Motorway」が入っていないんですね(全10曲)。

欧州諸国で発売されたLPは、日本盤と同様に「2-4-6-8 Motorway」が収録されているものが多く(全11曲)、US盤やカナダ盤はボーナスディスク付きの2枚組でリリースされているようです(全17曲)。
コンプリートを目指すTRBマニアは大変ですね。


Spotifyにあるのは、2004年の再発時に追加収録された2曲を含む全19曲。


昨年9月に来日公演がありましたが、7月に左膝を手術したので断念。観たかったな・・・。
いつかまた日本に来てくれることを祈ります。



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