私とカップヌードルの誕生日はジミヘンの命日

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2021年9月18日。本日、50代に突入しました。
おめでとう、オレ！

私が生まれた1971年9月18日は、日清食品から世界初のカップ麺「カップヌードル」が発売された日。
つまり、カップヌードルとまったく同じ生年月日ってことです。
祝50歳！ カップヌードル＆オレ！

ということで、4種類のカップヌードルを購入。

定番ですね。
全部好きですけど、順位をつけるとすれば、しょう油、シーフード、チリトマト、カレーの順です。

「カップめん発明 50th ANNIVERSARY」のロゴ入り。

ちなみに、実際の商品名は「カップヌードル」。
他の商品と区別するために「しょう油」と呼ばれているんですね。豆知識。

カップヌードル

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9月18日生まれの有名人といえば、”人間風車” ビル・ロビンソン（1938年9月18日）。

2014年2月27日に逝去されたビル・ロビンソンは、日本にゆかりの深いプロレスラーでした。
UWFスネークピットジャパンのヘッドコーチとして、高円寺に住んでいたこともありましたからね。

CARL DOUGLAS
『人間風車 〜ビル・ロビンソンのテーマ』 7" (MA-114-Y)

side-A
1. Blue Eyed Soul

side-B
1. Dance The Kung Fu

カール・ダグラスの"Blue Eyed Soul"が、ビル・ロビンソンのテーマ曲として発売されています。

なお、解説を担当しているのは、伊藤政則 a.k.a. MASA ITOH。
日本のメタル・ゴッドと呼ばれる伊藤政則が、ビル・ロビンソンのテーマ曲とはいえ、ブラックミュージックのレコードの解説を書いているのですから貴重です。
（ほぼプロレスのことしか書いてないけど）

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雷矢やthe原爆オナニーズ等でギターを弾いていた元プロキックボクサーの田中信二くんは、生年月日がまるっきり一緒。彼もカップヌードルと同じ日に生まれたってことです。
おめでとう、カップヌードル！ 信二くん！ オレ！

雷矢
『雷矢』 7" (HG-039)

side-A
1. 餓狼

side-B
1. 白き悪魔
2. 猛虎の魂

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それから、元ZHANÉのレネイに"Happy Birthday to You"を歌ってもらったことがあるので、自慢しておきますね。
こちらをご覧ください。

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9月18日といえば、ジミ・ヘンドリックスの命日。
私が生まれるちょうど1年前（1970年）に亡くなったんですね。

一番好きな曲は、"Voodoo Child (Slight Return)"。
1968年に発表された『ELECTRIC LADYLAND』の収録曲です。

THE JIMI HENDRIX EXPERIENCE
『ELECTRIC LADYLAND』 LP (MPX 9955/6)

side-A
1. And The Gods Made Love
2. Have You Ever Been (To Electric Ladyland)
3. Cross Town Traffic
4. Voodoo Chile

side-B
1. Still Raining, Still Dreaming
2. House Burning Down
3. All Along The Watchtower
4. Voodoo Chile (Slight Return)

side-C 
1. Little Miss Strange
2. Long Hot Summer Night
3. Come On
4. Gypsy Eyes
5. The Burning Of The Midnight Lamp

side-D
1. Rainy Day, Dream Away
2. 1983... (A Merman I Should Turn To Be)
3. Moon, Turn The Tides... Gently, Gently Away

こちらは1980年発売の国内再発盤LP。U.K.オリジナル盤のヌードジャケが使用されています。
『ELECTRIC LADYLAND』はジャケ違いがいくつか存在するんですよね。

現在、Amazonで購入できるアナログ盤は、このジャケ。

ELECTRIC LADYLAND [12 inch Analog]

ちなみに『ELECTRIC LADYLAND』の日本盤LPは、U.S盤やU.K.盤とは曲順が異なります。

しかも、"Voodoo Child (Slight Return)"が、"Voodoo Chile (Slight Return)"になってるんですね。
Discogsを覗いてみたら、"Voodoo Chile (Slight Return)"と記載されているものも結構ありました。なんでだろ？

ネットで調べてみたところ、15分の大作"Voodoo Chile"（日本盤A面4曲目）を録音した翌日に、同曲を発展させた5分12秒の"Voodoo Child (Slight Return)"（日本盤B面4曲目）を録音したとのこと。

まず、"Voodoo Chile"をお聴きください。

続きまして、"Voodoo Child (Slight Return)"をどうぞ。

この動画のタイトルも"Voodoo Chile (Slight Return)"になってますね。

そして、こちらもご覧ください。

THE JIMI HENDRIX EXPERIENCE
『Voodoo Chile』 7" (2095-001)

side-A
1. Voodoo Chile

side-B
1. Hey Joe
2. All Along The Watchtower

Track Recordsから出た3曲入りのU.K.盤7インチ。
"Voodoo Chile"と記載されておりますが、実際に入っているのは"Voodoo Child (Slight Return)"です。

なんだかなぁ・・・って感じですが、ジャケが最高なので問題なし！
顔ジャケの中でも特に好きなジャケットです。

ジミ・ヘンドリックスの一番の魅力は顔だと思っていて。
ギターよりも、楽曲よりも、顔。

※以上で終了。「投げ銭」でサポートしていただけましたら大変助かります。

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