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猪木、ブロディ、髙田の缶コーヒー

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2022年12月28日(水)に両国国技館で開催される『INOKI BOM-BA-YE×巌流島 in 両国』についての記者会見で、同大会で行われるアントニオ猪木さん追悼セレモニーの無料配信が計画されているという発言がありました。

『INOKI BOM-BA-YE×巌流島 in 両国』という興行に対しての印象は決して良いものではありませんが、この件に関しては実現してほしいと思います。


「日本全国一億人のダーッ!」についての記者会見が行われた12月14日に、こちらをゲット。

髙田、猪木、ブロディ

12月13日に発売された『週刊プロレス』と「ワンダ モーニングショット」がコラボレートした「ファミリーマートのプロレス缶」第二弾。
私が購入したのは猪木さん、ブルーザー・ブロディ、髙田延彦。無事に目当ての3種類を入手することができました。

今回のラインナップは、アントニオ猪木(2種類)、藤原喜明 、髙田延彦、越中詩郎、蝶野正洋、髙山善廣、川田利明、大仁田厚、スペル・デルフィン、ブル中野 、ブルーザー・ブロディ 。

ちなみに第一弾は、今年の2月に発売されています。
好きなレスラー(藤波辰爾、船木誠勝、前田日明、天龍源一郎)の缶もありましたが、いずれも写真がいまいちだったのでスルーしました。


ということで、今回購入した3缶にプリントされた表紙のシーンについて、簡単な説明を。


1985年3月21日
新日本プロレス後楽園ホール大会に、ブルーザー・ブロディが出現!

1985年3月21日、全日本プロレスを主戦場としてきたブロディが、新日本プロレスに電撃移籍!
ベートーヴェンの「運命」と共にスーツ姿のブロディが登場したシーンは衝撃的でした。1週間前(3月14日)まで全日のリングに上がっていたので、本当に驚きましたよ。

翌月(1985年4月8日)の両国国技館大会で、ブロディと猪木さんの初対決が実現。私が人生で最も興奮した試合です。


1990年2月10日
新日本プロレス『'90 スーパーファイトIN闘強導夢』

1990年2月10日、東京ドームで行われた新日本プロレス『'90 スーパーファイトIN闘強導夢』に、全日本プロレスのジャンボ鶴田、谷津嘉章、天龍源一郎、2代目タイガーマスク、スタン・ハンセンが参戦。
ライバル団体である新日と全日の交流戦が実現した歴史的記念日です。

メインは、アントニオ猪木&坂口征二 vs 橋本真也&蝶野正洋。
「出る前に負ける事考える馬鹿いるかよ!」(猪木)
「時は来た。それだけだ」(橋本)
でお馴染みのあの試合です。

表紙は、初めて「1、2、3、ダァーッ!」が行われた際の写真ですね。
「ご唱和ください、1、2、3(ハイ)ダァーッ!」のシーンです。

「1、2、3(ハイ)ダァーッ!」と、猪木さんとブロディの初対決は、昨年発売されたBlu-ray BOXで観られるので、ぜひぜひ。


1992年10月23日
UWFインターナショナル日本武道館大会
髙田延彦が北尾光司をハイキックでKO!

大相撲からプロレスに転向するも、新日とSWSで問題を起こして立て続けに解雇された元横綱の北尾光司が、UWFインターナショナルに参戦。
1992年5月8日に行われた横浜アリーナ大会でUインターのNo.2である山崎一夫を倒した北尾と、エースの髙田延彦が対戦することに。

1992年10月23日 日本武道館
「格闘技世界一決定戦」と銘打たれ、3分5ラウンドで行われた髙田と北尾の一戦は、3R 0分46秒、髙田が右ハイキックで北尾をノックアウト。
今なお語り継がれる歴史的一戦です。


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